TAG インクルージョン

寄付

イケア、「難民」のバックグラウンドを持つ従業員が自身のストーリーを発信するキャンペーンを実施

スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー・イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社の親会社であるIngkaグループは2023年6月20日の「世界難民の日」に寄せて、難民というバックグラウンドを持つイケアの従業員が自身のストーリーを発信するキャンペーンを実施している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

メルカリ、ジェンダー平等に関するグローバル認証「EDGE Assess」を取得。国内初

フリマアプリを運営する株式会社メルカリは1月18日、職場におけるジェンダー平等に関する取り組みを評価するグローバル認証「EDGE Assess」(エッジ・アセス)を取得したと公表した。取得は2022年12月で、日本企業として初めて。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

国際労働機関 ダイバーシティ・インクルージョンが事業や経済、社会の鍵に

国際労働機関(ILO)は4月6日、ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包括・包含)に関する新たな報告書を公表した。同報告書によると、4人に1人が職場で自分の価値を実感していないが、より上級職はインクルード(含み入れる、仲間に入れる)されていると感じているという。

投資信託

シュローダーが「エンゲージメント・ブループリント」発表。アクティブ・オーナーシップの新基準示す

シュローダーは5月9日、「エンゲージメント・ブループリント」を発表した。アクティブ・オーナーシップに関する新しい基準と、株式・債券ファンドマネジャーおよびアナリストのエンゲージメント(企業と対話し企業価値向上に資する行動を促す取り組み)における目標を示す内容。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

米スターバックス サプライヤー・ダイバーシティの推進に向けBIPOC支援など取り組み発表

米スターバックス(ティッカーシンボル:SBUX)は1月11日、人種平等や社会的公正を推進する一連のプログラム・取り組みを発表した。サプライヤーの多様化を図るサプライヤー・ダイバーシティの推進に向けた投資額を引きあげるほか、アフリカ系・先住民・有色人種(BIPOC)コミュニティの支援強化などにコミットする。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

モルガン・スタンレー 低中所得世帯の教育・キャリア支援に23億円拠出

米大手投資銀行モルガン・スタンレー(ティッカーシンボル:MS)が立ち上げた財団であるインスティテュート・フォー・インクルージョン(IFI)は2021年12月20日、「教育とキャリアにおける公平性のためのコンソーシアム」を発足。民族的要素を考慮した学生のダイバーシティを推進し、低中所得世帯の高校生と大学生のより力強いキャリアと経済的アウトカムの獲得を支援する。

投資信託

機関投資家の日本株運用でのESG投資比率は7割、生物多様性が重要テーマの一つに。QUICK「ESG投資実態調査2021」

株式会社QUICKリサーチ本部ESG研究所は1月20日、日本に拠点を置く機関投資家を対象に実施した「ESG投資実態調査2021」の結果を公表した。対象は「『責任ある投資家』の諸原則~日本版スチュワードシップ・コード~」の受け入れ表明機関の中から抽出した機関投資家157社で、回答社数は53社、うちアセットオーナー5社、アセットマネジャー48社。

投資信託

2022年に機関投資家が注目するESGエンゲージメントのテーマは?シュローダー市場見通し

シュローダーは12月17日、「2022年市場見通し(サステナビリティ)」を発表した。世界経済、(REIT/不動産株式)に続くレポートで、同社のサステナブル投資チームは、注目すべきESG(環境・社会・ガバナンス)エンゲージメントのテーマとして人的資本管理、人権、多様性、「インクルージョン」などの社会的問題により焦点が当てられると予想する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

リフィニティブ、国別SDGs国別達成度合いを評価。日本は20位

投資における指標として世界的に重視されているSDGs(持続可能な開発目標)で、優良な国はどこで、世界における日本はどれくらいのポジションか。金融情報サービスのリフィニティブが日本時間の10月29日に公表した国別SDGs(持続可能な開発目標)スコアは、国家レベルでSDGsへの取り組みの比較を試みたデータだ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

リフィニティブ「多様性と受容性に富む企業の世界トップ100 社」発表。日本企業ではソニー、資生堂、野村HDがランクイン

金融データ・プロバイダーのリフィニティブは9月17日、「2020年の世界で最も多様性と受容性を備えた企業の上位100社」を発表した。今年、上位100社をリードした業界は銀行・投資サービス・保険の18社、次いで医薬品業界9社、通信サービス、専門小売店業、個人・家庭用品がそれぞれ7社となった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ステークホルダー中心のリーダーシップは優れた業績に繋がる、調査で判明

総合コンサルティングのアクセンチュアは2月17日、世界経済フォーラム(WEF)との共同調査「Seeking New Leadership(新しいリーダーシップを求めて」の結果を公表、この中でステークホルダー資本主義の時代に重要となる、新たなリーダーシップの実現に必要な5つの要素を挙げた。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

日本学生支援機構、5回目のソーシャルボンド発行条件を決定。発行額300億円

日本学生支援機構(JASSO)は23日、社会的な課題の解決につながる事業に使途を限定した債券「ソーシャルボンド(社会貢献債)」の発行条件を発表した。「56回日本学生支援債券(JASSOソーシャルボンド)」は発行額300億円、年限は2年、表面利率は0.001%。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ANAホールディングス、ソーシャルボンド50億円発行。国内の一般事業者で初

ANAホールディングス(HD)は17日、ソーシャルボンド(社会貢献債)を50億円発行すると発表した。発行年限は7年で5月ごろの発行を予定している。ソーシャルボンドの発行は国内の一般事業会社では初めて。