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FXコラム

2022年2月中旬のポンド・豪ドル・トルコリラのポイントは?ファンドマネージャーが解説

2022年2月第2週の後半はウクライナ問題により、リスクオフのUSD買いが優勢となりました。しかし政治的な問題がなければ、現在の為替相場は各国の金融政策の市場での織り込み度合いと中銀のターミナルレート(足元の利上げサイクルの最終到達点)のギャップを探しながら取引されています。この記事では、2022年1月下旬から2月上旬の相場振り返りと、英雇用統計とCPI、豪雇用統計、トルコ中銀会合を注目材料として分析します。

FXコラム

金利と株価、為替との関係は?景気サイクルで通貨の動きを解説

金利・株価・為替はいずれも、経済情勢や要人発言、政治、その他のイベント、ファンダメンタルズなど様々な要因により変動します。更に金利・株価・為替はお互いに影響し合います。これら3資産は常に一定の関係を維持するわけではありません。好景気で株価が上昇しても、他の条件次第で金利は上がったり、下がったりします。金利が上昇すると、高い金利につられて国外から資金が流入し、その国の通貨は上昇する傾向があります。一方で通貨が下落することで、輸入インフレが懸念されて金利が上昇するというケースもあります。「金利上昇と通貨高」や「金融緩和による金利低下と株高」というようなステレオタイプの関係ばかりではなく、その他の条件次第で色々な組み合わせが発生するのです。今回は金利と株価、為替との関係について事例を用いて解説していきます。

暗号資産取引所の使い方

仮想通貨の出庫手数料が無料?!ガス代高騰の今、重宝される仮想通貨取引所2社を紹介

通常、仮想通貨を送付する際には手数料がかかり、ネットワークの混雑状況によって高騰する場面も見られます。仮想通貨取引所によってはこうした出庫手数料(ネットワーク・フィーを含む)を無料に設定している所もあるので、口座を持っておくと後々便利です。ここでは、仮想通貨の出庫と日本円出金手数料が無料の仮想通貨取引所をご紹介します。

FXコラム

FXの自動売買ツール「MT4」の使い方は?特徴や初心者が使いやすい活用方法も

FXの自動売買ツールMT4を使って本格的なチャート分析や自動売買をしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。高性能なMT4は機能も多く、とくに初心者はハードルが高く感じることもあるかもしれません。そこで今回は、MT4初心者向けに、ツールの使い方や初心者が使いやすい活用方法などを解説していきます。まずはこの記事でMT4の基本的な使い方を押さえておきましょう。

株式投資コラム

松井証券の初心者向けツールおすすめは?株価ボードの使い方をトレーダーが解説

新旧様々なネット証券会社があり、どれを利用すればいいのか迷う人も多いのではないでしょうか。

今回はネット証券の中でも100年を超える実績を持ち、豊富な取引ツールが用意されている松井証券について、利便性やツールのメリットなどを解説します。

FXコラム

FXを資産形成に活用する方法は?通貨ペアのレートの作り方や分析のポイントも

「FXは投機」という認識を持っている人は、多いのではないでしょうか。おそらく、リーマンショック前に、多くの個人投資家がロスカットに見舞われた経験から、投機のイメージが定着してしまったのでしょう。FXのリスク管理を正しく行うことで、資産形成ツールとしても使用できます。今回は、通貨ペアを分析する際のポイントと、投機ではなく「資産形成」としてFXを利用する方法を解説します。

暗号資産取引所の使い方

アルトコイン投資のポイントや注意点、おすすめの仮想通貨取引所【仮想通貨投資の始め方】

アルトコインはビットコインよりもボラティリティが高いこともあり、仮想通貨投資家にとって人気のある投資先となっています。この記事ではアルトコイン投資のポイントとアルトコインを多く取り扱っている仮想通貨取引所についてご紹介します。

FXコラム

FOREX.comの評判は?メリット・デメリットを比較、スプレッドやスワップ金利も

FOREX.comは、FXサービス以外にも、オプション取引や自動売買サービスなど幅広いサービスを利用できるメリットがあります。その一方で、スプレッドが広めやスワップポイントがあまり高くないというデメリットもあります。そこで本記事では、FOREX.comのメリットやデメリット、どんな人におすすめなのかを詳しく解説します。

FXコラム

FXで自動売買が向いていない投資家は?トレーダーが解説

FXの自動売買には多くの種類があります。どの自動売買を利用すればいいのか分からない方も多いのでしょうか。自動売買だけでなく、裁量トレードにも最適解は存在しません。投資家それぞれの性格や特徴によって、その人に合うトレードは千差万別です。人間には向き不向きがあるということです。一方でFXの自動売買は24時間体制で自動での取引をしてくれるといったメリットがあり、なんとなく避けてしまうのは機会損失になってしまうかもしれません。そこで今回は、FXで自動売買を利用すべきではないタイプ・利用すべきタイプの投資家の特徴や、自動売買のメリットについて解説します。

株式投資コラム

アフターコロナの投資で気になる業種は?消費行動の変化から予想

新型コロナウイルス感染拡大は、世界経済に影響を及ぼし、新型コロナ不況またはコロナショックと言われる経済不況を引き起こしてきました。ロックダウンなどにより強制的に飲食業や観光業などで市場が急激に消失するなど、需要と供給の両面から悪化する新しいタイプの危機が生じました。しかし各国で前例のない規模の財政政策と金融政策が実施されたことにより、危惧されていたような経済崩壊は回避されました。むしろ想定を上回る急速な景気回復が進み、インフレ懸念がでるまでに回復してきました。またオンライン消費や在宅勤務の普及などデジタル経済への移行が加速する中、新たな経済構造への転換も同時進行しています。コロナ禍をきっかけとしたビジネス・チャンスも生まれており、投資家も銘柄選定に頭を悩ませています。今回は、これまでの一連の騒動を振り返りつつ、今後のコロナ騒動明けの投資で気になる業種について解説していきます。

FXコラム

米債務上限問題が与える為替市場への影響は?ファンドマネージャーが解説

米政府は1940年頃から、政府が際限なく債務を増やさないように一定の債務上限を定めてきました。ただし、この債務上限は、その後必要に応じてどんどん引き上げられ、「上限」という意味をなさなくなっています。2011年には米債務上限を巡って民主・共和両党が対立し、結果的に米国債が史上初めて格下げされました。株式市場も暴落する混乱が起こったことをきっかけに、この問題への注目度が高まりました。2021年7月31日に債務上限撤廃措置の期限が切れたため、再び債務上限問題が発生しました。このまま放置すると米政府の資金が尽きてしまうことから、米議会は債務上限関連法案を通過させなくてはなりませんでした。しかし、毎度のように民主・共和の両党は簡単に合意せず、デフォルト期日ギリギリまで揉めることが予想されました。今回は、債務上限問題が与える為替市場への影響について解説していきます。

FXコラム

GMOクリック証券、2021年12月のFX特典情報まとめ

GMOクリック証券では、あらかじめ証拠金を預け入れ、その証拠金にレバレッジをかけて為替取引ができるFXが可能です。GMOクリック証券のFXサービスは低コストなほか、口座開設数や預かり資産で国内トップクラスなため、口座開設を検討している方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、GMOクリック証券のFX情報を詳しく解説します。GMOクリック証券での新規口座開設に興味をお持ちの方や、特典の適用条件について知りたい方は参考にしてみてください。

株式投資コラム

LINE(ライン)証券、2021年12月のキャンペーン情報まとめ

LINE証券は、LINEと野村證券が共同で運営する証券会社です。スマホやLINEを活用して証券サービスを展開するLINE証券では、新規口座開設やいちかぶ(単元未満株)、FXなどを対象としたキャンペーンを実施しています。

この記事では、12月に実施されるLINE証券のキャンペーンについてご紹介します。LINE証券での口座開設や、LINE証券のキャンペーンに興味をお持ちの方は参考にしてみてください。

株式投資コラム

株式市場と為替市場が連動するときは?ドル円やポンド、新興国通貨の動きを解説

世の中にある代表的な金融資産は株、債券、不動産、商品(コモディティ)、通貨の5つです。この中で通貨だけは特徴が異なり、自国通貨や外国通貨を資産として保有するという目的以外に、他の4つの外国資産を取得する際に為替という形で必ず関係します。資産取得だけでなく、外国資産の為替変動リスクをヘッジするために通貨を先物市場で売る場合もあります。様々な取引がそれぞれの国の参加者の都合で行われるため、資金の流れを全て把握することはほぼ不可能です。しかし世界中から情報収集をして資金の流れを把握し先回りしようとするヘッジファンドなどの投機筋が相場で大きな影響力を持っていることもあり、株などの資産の取引が為替に及ぼす影響を把握しておかなければなりません。今回は資産の中でも代表的な株式市場と、為替市場の関係性について解説していきます。