TAG カーボンニュートラル

投資信託

SBI新生銀グループの昭和リース、ZEH集合住宅の普及に向け6件目のファンドを組成

SBI新生銀行グループの昭和リース株式会社は6月5日、積水ハウス株式会社がさいたま市で設計・施工するZEH(ゼッチ、Net Zero Energy House)認証を受けた賃貸マンションの開発を目的とした合同会社に対して、金融機関と投資事業有限責任組合3社とともに匿名組合出資の一部を実行したと発表した。

暗号資産・ブロックチェーン

環境貢献をゲーム感覚でーactcoinと北九州市が示すカーボンニュートラルの新しい道

福岡県北九州市が社会貢献アプリ「actcoin(アクトコイン)」を開発するソーシャルアクションカンパニー株式会社と連携し、一緒に「KitaQ Zero Carbon」という気候変動対策プロジェクトを進行中です。この記事では、福岡県北九州市でのアクトコインの取り組みについて詳しくお伝えします。

暗号資産・ブロックチェーン

中国の国家主要研究開発プロジェクトであるカーボン・クレジット取引に関する実証実験とは

2023年3月22日、中国最大の電力配送企業「国家電網」が、北京電力交易センターの指導のもと、ブロックチェーン技術を用いたカーボン・クレジット取引とカーボン・ニュートラル管理の実証実験を開始しました。この実証実験は、中国の国家主要研究開発プロジェクトの一つとされています。今回の記事では、このカーボン・クレジット取引に関する実証実験について詳しく解説していきます。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アップル、サプライヤー250社超が再エネ利用にコミット。ビッグ・テックは気候変動分野で先進的な取り組み推進

米アップル(ティッカーシンボル:AAPL)は4月5日、28ヵ国で事業展開する250社以上のサプライヤーが、2030年までにアップル製品の製造の全てにおいて再生エネルギーを使用することにコミットしていると発表した。アップルは30年までとする同社製品の脱炭素化を推進する。他のビッグ・テック(#1)も気候変動分野で先進的な取り組みを進めている状況だ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アップル、25年までに全電池に再生コバルト使用へ。各社が再生原料・素材の利用を推進

米アップル(ティッカーシンボル:AAPL)は4月13日、2025年までに全電池に再生コバルトを使用すると発表した(*1)。責任ある原材料と再生素材の調達を推進し、30年カーボンニュートラル達成を目指す。持続可能な社会の形成に向け、各社が責任ある原材料と再生素材の調達を進めている。

マンション投資

建築物省エネ法が不動産投資に与える影響は?改正の変更点、注意点も

建築物省エネ法は、建築物が備える省エネ基準について規定している法律です。2022年6月の改正によって、この建築物省エネ法の内容が大きく変わり、今後、不動産投資にも影響が及ぶ可能性があります。本記事では、建築物省エネ法が不動産投資に与える影響と、改正の変更点、注意点について解説していきます。

暗号資産・ブロックチェーン

カーボンニュートラルに向けたデジタル通貨でのサステナビリティ・リンク・ローンとは

23年2月15日、デジタル通貨事業を手がける株式会社ディーカレットDCPは、自社が事務局を務めるデジタル通貨フォーラムにおいて、「DCJPY(仮称)」と呼ばれるデジタル通貨を活用したファイナンス実証実験を実施する旨を明らかにしました。今回は、カーボンニュートラルに向けたデジタル通貨でのサステナビリティ・リンク・ローンについて、その概要や特徴などを詳しく解説していきます。

ESG投資コラム

太陽光発電のCO2排出削減量はどれくらい?投資のメリット・デメリットや注意点も

電気料金の高騰を受けて、太陽光発電投資に注目されている方もいるのではないでしょうか。オーナーとして利益を得つつ、地球環境に貢献することもできます。そこで今回のコラムでは、太陽光発電を用いた場合のCO2排出削減量について解説していきます。また太陽光発電投資について、メリット・デメリット、注意点についても紹介していきます。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

日本マクドナルド、新規店舗で国産木材の活用推進へ。農水省と建築物木材利用促進協定を締結

日本マクドナルド株式会社は2月10日、農林水産省と「建築物木材利用促進協定」を締結した。同社は、これまでも林野庁が推進する国産木材の積極的活用に向けたネットワーク「ウッド・チェンジ・ネットワーク」に賛同しており、ハンバーガーショップチェーン「マクドナルド」の新規出店、改装、建て替える店舗において、国産木材を外装および構造材で積極的に活用してきた。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ドイツポストDHL、カーボンニュートラル倉庫を建設へ。欧州各地に延べ40万㎡

独物流大手ドイツポストDHLグループ(ティッカーシンボル:DPW)傘下のコントラクトロジスティクス(#1)プロバイダーであるDHLサプライチェーンは、欧州各地で延べ40万平方メートル規模のカーボンニュートラルな倉庫を建設している(*1)。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アマゾン新設フルフィルメントセンター 2023年内に世界初のILFIゼロカーボン認証取得へ 

米アマゾン・ドット・コム(ティッカーシンボル:AMZN)は2022年10月26日、同社カリフォルニア州サクラメントにある新設のフルフィルメントセンター(物流・配送拠点)が、世界初となる国際リビング・フューチャー協会(ILFI)のセロカーボン認証を取得したロジスティクス施設になる見込みだと発表した(*1)。

ESG投資コラム

カーボンニュートラル・脱炭素に向けたアパート経営の炭素貯蔵効果とは?

地球温暖化を食い止めるために、近年脱炭素化やカーボンニュートラルが推進されています。日本では現在、2050年にカーボンニュートラルの達成を目指しています。その中で、不動産業界でもさまざまなカーボンニュートラルへの貢献が検討されています。特に木造アパートにおいては、炭素の貯蔵効果や、太陽光発電の活用、ZEH-M基準の充足などによりカーボンニュートラルへの貢献余地が大きいといえます。今回はカーボンニュートラルの日本における考え方や、木造アパート経営におけるカーボンニュートラルへの貢献のポイントを紹介していきます。

暗号資産・ブロックチェーン

IHIと富士通がCO2排出量を可視化 ブロックチェーン導入の最新事例とは?

22年10月31日、総合重工業グループの株式会社IHIが、同社の技術および富士通株式会社が手がける基盤技術を組み合わせて開発した「アンモニアCO2トレーサビリティプラットフォーム」の実証実験をスタートしたことを発表しました。その概要や基盤技術を紹介します。

ESG投資コラム

出光興産のESGの取り組みや将来性は?株価推移、配当も

大手金融機関や投資家が投資先を検討する際、ESGを重視する傾向が強まっています。企業側は外部からの期待に応えるため、ESGを経営で取り入れるようになりました。

今回は出光興産のESG関連の取り組み、業績、株価推移などについて紹介します。石油業界にとってESGは逆風とも言えますが、同社はどのような取り組みを行っているのでしょうか。

投資信託コラム

脱炭素関連の投資信託、主なファンドの成績と企業の取り組みは

最近よく耳にする脱炭素やカーボンニュートラルなど、環境問題について、市場規模や投資妙味など、気になる人も増えているのではないでしょうか。

脱炭素は環境問題の中でも重要な項目として認知されており、今では先進国の責任、もしくは最低限のみだしなみのような位置づけがなされています。民間企業の環境問題への取り組みは投資家の注目ポイントです。

本記事では、脱炭素をとりまく世界の状況や取り組みなどを紹介し、関連する投資信託のファンドを紹介しています。あらたな投資先を探している方は参考にご確認ください。

ESG投資コラム

ESG不動産投資の関連指標「ZEH」「BELS」「GRESB」「LEED」の違いは?

さまざまな領域でESGに対する意識が高まる中、不動産投資においてもESGに対する取り組みを評価に加える動きが活発化しています。不動産投資におけるESG評価では、独自の評価指標をしばしば参照します。特に多くの投資家が活用している不動産関連のESG評価指標は「ZEH」「BELS」「GRESB」「LEED」4つです。今回は、こちらの4つの指標についてそれぞれの違いを紹介していきます。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アマゾン、新たに71件の再エネプロジェクトへ投資。米460万世帯分の電力生みだす見込み

米アマゾン・ドット・コム(ティッカーシンボル:AMZN)は9月21日、新たに71件の再生可能エネルギー関連プロジェクトを開始すると発表した。これらのプロジェクトが稼働することで、毎年、米国の460万世帯の電力需要を賄うのに相当する5万ギガワット時のクリーンエネルギーを生みだす見込みだ。

ESG投資コラム

社会貢献と収益性の両立へ。アパート経営でできるSDGs・サステナビリティの取り組みは?

アパート経営は入居者の生活面・安全面で大きな影響を与えることになります。また住宅建築には多くの資材を必要するという視点に加えて、隣接する周辺環境にも影響がある「まちづくり」という観点からも、事業経営者として決して少なくない責任があると言えるでしょう。今回のコラムでは、アパート経営では具体的にどのようなSDGsの取り組みができるのかについて、実際にアパート経営を通じたサステナビリティに取り組んでいるシノケンを具体例として考えてみましょう。

ESG投資コラム

10年間でグリーン・エネルギー企業に転じたオーステッドの変革は?投資できるファンドも

世界が2050年までのネットゼロ社会の実現に向けた取り組みを推進しています。再生可能エネルギーの拡大はカーボンニュートラルを達成するうえで必要不可欠なものとなっています。今回は、オーステッド(ティッカーシンボル:ORSTED)のサステナブルストーリーを紹介します。