CATEGORY 投資ニュース

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

仏エネルギー大手トタル、森林による炭素削減プロジェクトに147億円拠出。AnewおよびAurora Sustainable Landsと協働

仏エネルギー大手のトタルは8月30日、森林による炭素削減プロジェクトに1億ドル(約147億円)を投じる契約を締結した。気候ソリューションプロバイダーのAnew Climateおよび米国の森林土地所有者であるAurora Sustainable Landsと協働する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

オリックス傘下の資産運用会社ロベコ、新たに3つの気候変動関連ファンド組成。低トラッキングエラーやEUパリ協定適合ベンチマーク要件充足など

オランダの運用会社ロベコ(オリックス子会社のオリックス・ヨーロッパ傘下)は8月27日、新たに3種類の気候変動関連ファンドの立ち上げを発表した。一連の商品群を組成し、気候変動関連の幅広い投資家需要を取り込む狙いがある。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ヘンリー・シャイン、米国歯科医師会、シャトナー財団が恵まれない地域の歯科医師支援で地域医療格差解消へ

歯科医療機器・材料を提供する米ヘンリー・シャインは、米国歯科医師会(NDA)およびシャトナー財団とともに、恵まれない地域の歯科医師を支援し、地域医療格差の解消につながる取り組みを推進している。

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子どもが安心安全に利用できるSNSアプリで事業拡大。運営ベンチャーがFUNDINNNOで8/31CF開始

株式投資型クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で8月28日、新株予約権型の新規案件「〈アジアNo.1へ〉有力投資家が参画!ハーバード卒が仕掛ける活況の子ども向けSNSが海外展開を本格始動『4kiz』」が公開された。CFを行う株式会社4kiz(フォーキッズ、東京都渋谷区)は、15歳以下の子ども向けSNSアプリを開発・提供するベンチャー。企業や教育機関との連携を強め、事業の多角化を目指す。

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採用のミスマッチ・入社後ギャップを解消するテックベンチャーがFUNDINNOで3度目のCF

株式会社shabell(東京都渋谷区)は株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」で8月27日午後7時半から募集による投資申し込みの受付を開始した。FUNDINNOでは2022年9月、2023年11月に続く3回目のCFで、前回は5998万円を調達し成約した。今回の案件名は「〈2028年IPO計画〉ショートレビュー終了、大型IPOに続け。プロの”魅力”可視化サービスで曖昧な就活を変える『shabell』」、目標募集額600万円、上限応募額4千万円。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

Sora Fuel、シード期に8.8億円調達。桁違いに安いコストでSAF製造推進

持続可能な航空燃料(SAF)スタートアップのSora Fuelは8月1日、シード期(創業前または創業後間もない企業が行う資金調達)に当初の目標を上回る(オーバーサブスクライブ)600万ドル(約8億8,000万円)を調達した。調達した資金を元手に、組織の拡大や商業パートナーシップの締結、技術の進化を進める。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

Guidewheel、脱炭素ファンドが主導するシリーズBで46億円調達。AI活用した機械モニタリングプラットフォーム導入推進

米Guidewheelは8月13日、シリーズB(資金調達ラウンド)で当初の目標を上回る(オーバーサブスクライブ)3,100万ドル(約45億6,000万円)を調達したと発表した。調達資金を元手に、世界中の工場で、人工知能(AI)を活用した機械モニタリングプラットフォームFactoryOpsの導入を推進する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アラスカ航空、ジェットゼロに投資。燃料消費と排出を50%削減する混合翼機の開発支援

米アラスカ航空は8月14日、翼と胴体が一体化した混合翼機の開発を進めるジェットゼロ(JetZero)に投資したと発表した。燃料消費と排出を最大50%削減する混合翼(BWB)機の開発を支援することで、航空業界のサステナビリティを推進する。

投資ニュース

「わかりやすいサスティナブル」を企業と消費者に。指標を独自開発したベンチャーがFUNDINNOで資金調達

株式投資型クラウドファンディングプラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で8月20日、「〈売上前期比約2倍見込み〉サスティナビリティ情報開示に追われる上場企業を救う。世界基準の経営陣が約2万の評価指標でESG経営を可視化『Visal』」の情報が開示された。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

JPモルガンAM傘下キャンベル、英年金基金ネストより森林ファンドのマンデート獲得。ポート分散や生態系保全効果に期待

JPモルガン・アセット・マネジメント傘下にて森林の投資管理を手掛けるキャンベル・グローバルは8月8日、英年金基金のネストより森林ファンドのマンデート(業務の委任)を獲得した。ネストにとっては、ポートフォリオの分散効果に加え、森林および生態系の保全効果も期待できる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

OnePak、ヌビーンから29億円調達。リバースロジスティクスプラットフォームの機能とリーチ拡大目指す

リバースロジスティクス関連ソリューションを提供するOnePakは7月31日、米国教職員退職年金保険組合(TIAA)の運用部門ヌビーンから2,000万ドル(約29億円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、OnePakが開発したリバース・ロジスティクス・プラットフォームReturnCenterの機能とリーチを拡大し、電子廃棄物(E-waste)の循環利用を進める。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

Pivot Energy、マイクロソフトと5年間で500MWac規模のコミュニティソーラープロジェクト開発。100のコミュニティで太陽光発電

コミュニティソーラー(#1)事業を手掛けるPivot Energyは8月8日、米マイクロソフトと、2025年から29年までの5年間で最大500MWacの太陽光発電プロジェクトを開発する契約を締結したと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

Silva Capital、新たに自然ベースのカーボンクレジットファンド立ち上げ。森林再生と持続可能な農業を通じた高品質なACCUへのアクセス提供

投資会社Silva Capitalは8月12日、新たに自然ベースのカーボンクレジットファンドである「Silva Carbon Origination Fund」の立ち上げを発表した。森林再生と持続可能な農業を通じ、高品質なオーストラリアのカーボンクレジット(ACCU)へのアクセスを提供する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

EV充電スタートアップGaussion、シリーズAで18億円調達。外部磁場利用したMagLiB技術推進

英電気自動車(EV)充電スタートアップGaussionは8月12日、シリーズA(資金調達ラウンド)で1,200万ドル(約17億6,000円)を調達したと発表した。今回の資金調達を受け、製品の製造・販売に加え、他の用途への技術供与の可能性も視野に入れる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

米下院共和党議員18名、IRAクリーンエネルギー税額控除の存続要請。地盤州にIRAの恩恵あり

米国の下院共和党議員18名が、マイク・ジョンソン下院議長に対し、来年共和党が下院の過半数を維持または拡大した場合、インフレ削減法(IRA)のクリーンエネルギー税控除を廃止しないよう求めていることが明らかになった(*1)。8月7日に米議会専門誌「ザ・ヒル」が報じた。

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カスタムカー販売の業界トップに。ベンチャー企業Y’z OneがFUNDINNOで2度目の資金調達へ

BMWを専門にカスタムカーの販売を展開する株式会社Y’z One(兵庫県西宮市)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、8月17日午前10時から募集による投資申し込みの受付を開始した。目標募集額504万9千円、上限応募額5009万4千円。FUNDINNOでは2023年10月に続き2度目の資金調達。

投資ニュース

アパレル向けDXプラットフォームのベンチャーがFUNDINNOでCF

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新株予約権型の新規案件「〈導入数約10倍に増加〉AI×ノーコードでアパレルDX。低導入ハードルで中小ブランドも即利用可能。余剰生産・在庫問題を解決『GOOD VIBES ONLY』」が8月11日午前10時から募集開始となった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

マイクロソフト、3Degrees支援プロジェクトから8万トン超の炭素除去クレジット購入。生息地保護や地域社会支援効果も

米マイクロソフトは7月29日、気候変動ソリューションを提供する3Degreesがファシリテート(支援)する脱炭素プロジェクトBlue Creek Forest Projectから、8万トンを超える炭素除去クレジット(CDR)を購入すると発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ISS ESG、新たに業界平均排出原単位データセット提供。金融機関の気候変動関連情報開示を支援強化

指数提供会社ISS STOXX傘下のESG(環境・社会・ガバナンス)評価部門ISS ESGは7月31日、新たに温室効果ガス(GHG)排出量の業界平均原単位データセットの提供を開始したと発表した。同ツールの提供を通じて、金融機関の気候変動関連情報開示の支援を強化する。