CATEGORY 投資ニュース

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

Holocene、グーグルと過去最低のトンあたり100ドルで10万トンのDACオフテイク契約を締結。30年初頭までにクレジット供給へ

直接空気回収(DAC)スタートアップHoloceneは9月10日、米アルファベット傘下グーグルと、過去最低水準となるトンあたり100ドルで10万トンの二酸化炭素(CO2)を回収・除去するオフテイク契約を締結した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ブリックフィールド、超低炭素eフューエルInfiniumに最大1,500億円投資へ。SAF製造加速を後押し

カナダの投資ファンドのブルックフィールド・アセット・マネジメントは9月10日、超低炭素eフューエル(合成燃料)スタートアップInfiniumに最大11億ドル(約1,560億円)を投資すると発表した。Infiniumおよび同社のeフューエルプロジェクトを資金面からサポートし、持続可能な航空燃料(SAF)の製造加速を後押しする。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

Novata、非上場企業向けESGデータ管理・報告、炭素会計、法規制コンプライアンスソリューションをリリース

ESG(環境・社会・ガバナンス)データソリューションプロバイダーであるNovataは9月9日、新たに非上場企業向けESGデータ管理・報告、炭素会計、法規制コンプライアンスソリューションをリリースした。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

TPG、MIRATECH買収。データセンターの利用増加による電力需要の拡大に伴う排出量の課題に対処

気候変動対策に特化したファンドであるTPGライズ・クライメートは9月4日、アフターマーケット向け排出ガス・騒音低減技術を有するMIRATECHを買収したと発表した。データセンターの利用が増加する中、電力需要の拡大に伴う排出量の課題への対処を進める。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ミロバ、同社初のインパクト・プライベートエクイティ・ファンドで320億円超調達。クリーンエネルギーや循環経済、スマートシティ関連に投資

ESG(環境・社会・ガバナンス)に特化した運用会社ミロバは、同社初のインパクト・プライベートエクイティ・ファンド「Mirova Environment Acceleration Capital(MEAC)」で、2億ユーロ(約320億円)超の最終クローズを実施したと発表した。クリーンエネルギー、サーキュラーエコノミー(循環経済)、スマートシティ関連企業などに投資する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

サステナブル素材6K、シリーズE第1回クローズで116億円調達。リチウムイオン電池の正極活物質と積層造形用金属粉末の生産拡大へ

サステナブル素材6Kは9月5日、シリーズE(資金調達ラウンド)の第1回クローズで8,200万ドル(約116億円)を調達したと発表した。調達資金を元手に、リチウムイオン電池の正極活物質(CAM)と積層造形用金属粉末の生産拡大を推し進める。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

コールバーグ・アンド・カンパニー、CLEAResult株の過半数取得。エネルギー効率化とサステナビリティサービス推進

米投資ファンドのコールバーグ・アンド・カンパニーは9月3日、北米最大級のエネルギー効率化関連サービスを提供するCLEAResultの株式の過半数を取得したと発表した。CLEAResultはインフラサービスおよびエネルギー効率化分野で豊富な実績を有するコールバーグと手を組み、関連サービスの拡充および地位の更なる強化を図る。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

【9/19開催】サーキュラーエコノミー特化型スタートアップ創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO」第二期説明会

ハーチ株式会社では、サーキュラーエコノミー領域に特化したスタートアップ企業の創業支援プログラムCIRCULAR STARTUP TOKYO」を開催します。9月19日(木)、サーキュラーエコノミー分野でスタートアップ創業や起業、新規事業を検討されている企業・個人の皆様向けに2024年11月からスタートする第二期プログラム説明会を実施します。

投資ニュース

見守り市場に変革を。介護テックベンチャーがFUNDINNOで9/25募集開始

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で9月19日、新規案件「〈2025年問題を解決へ〉超高齢化社会を支える見守りテック。国策を追い風に介護現場や在宅医療に変革を起こす『エニーシステム』」の情報が開示された。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

【10/8開催】東京・赤坂からサーキュラーシティの未来像を模索するカンファレンス&ツアー「Akasaka Circular City Conference & Tourism」

【10/8 参加者募集中】グローバルとローカルの視点から循環都市・東京の未来を模索し、国際連携のきっかけを生み出すカンファレンス&ツアーを開催します!

投資ニュース

高速硬化性樹脂で日本の強靭化に貢献。日本総代理店がFUNDINNOで資金調達

株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」で新規案件「〈今期売上約12億円計画〉ペンタゴンも採用。高速で物を固める次世代素材”ポリウレア”で災害大国・日本のインフラを強靭化『ライノジャパン』」が9月14日午前10時から募集を開始する。株式発行者のライノジャパン株式会社(東京都新宿区)は、米国のライノライニングス社の日本総代理店として、高速硬化性樹脂「ポリウレア」の卸販売を主業としている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

エコバディス、人権リスク評価Ululaを買収。グローバルサプライチェーンにおける人権インパクト向上へ

仏評価専門会社のエコバディスは9月4日、人権リスク評価会社のUlulaを買収したと発表した。エコバディスはUlulaを傘下に収めることで、グローバルサプライチェーンにおける人権インパクトの向上に生かす。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

BNPパリバAM、クリーンテック・ベンチャーファンドで240億円調達。エコロジカル・トランジション推進

BNPパリバ・アセット・マネジメント(BNPパリバAM)は9月3日、クリーンテック・ベンチャーファンド「BNP Paribas Solar Impulse Venture Fund(BNPP SIVF)」で1億5,000万ユーロ(約240億円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、エコロジカル・トランジション分野で成長期待の高いスタートアップ企業に投資する。