CATEGORY 投資ニュース

寄付

埼玉りそな銀行、遺贈寄付情報誌「えんギフト」を全店で提供開始。日本承継寄付協会と連携

一般社団法人日本承継寄付協会は7月22日、埼玉りそな銀行と連携し、遺贈寄付専門の情報誌「えんギフト」を同銀行の全店舗で2025年5月8日より配布開始したと発表した。この取り組みは、個人の資産を社会貢献に繋げる遺贈寄付の認知度向上を目的としている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

インドで廃車リサイクルのカーボンクレジット化プロジェクト始動、施設に初の報酬

メタマテリアルズ・サーキュラーマーケッツ(MMCM)は、ニューデリーで使用済み自動車(ELV)クレジットプロジェクトのパイロットフェーズを開始し、登録済み車両解体施設2社に対して初めて金銭的インセンティブを提供した。インドの自動車業界に特化した専門メディアAUTOCAR PROFESSIONAL が5月20日、報じている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

三菱ケミカルG、廃プラ・バイオマス油化技術の豪Licella社に出資。リサイクル事業拡大へ

三菱ケミカルグループは7月18日、コーポレートベンチャーキャピタル子会社のDiamond Edge Ventures, Inc.を通じて、使用済みプラスチックやバイオマスの革新的な油化技術を有する豪州のLicella Holdings Ltd(以下、Licella社)に出資したと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

Freepoint Eco-SystemsとSource One、欧州でプラスチック廃棄物の前処理インフラ開発で協業へ

Freepoint Eco-Systems International Ltd(以下、Freepoint Eco-Systems)と独Source One GmbH(以下、Source One)は7月17日、ヨーロッパ全域で熱分解インフラの成長を支援するため、使用済みプラスチック(PCR)などの廃棄物を処理する複数の前処理施設を開発する長期的な協業契約に合意したと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

国際プラスチック条約企業連合、日本政府に要望書を提出。野心的な条約策定を要請

WWFジャパンが事務局を務める「国際プラスチック条約 企業連合(日本)」は7月25日、プラスチック汚染を根絶するための国際条約の最終交渉会議(INC-5.2)に先立ち、環境省、経済産業省、外務省の交渉担当者へ要望書を提出した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

再生樹脂の食品接触用途に道 LyondellBasellら、FDA認証で循環型プラスチック市場を拡大

LyondellBasellと中国Genox Recyclingの合弁会社であるGenox LyondellBasell New Material(GXLYB)は7月17日、同社の再生ポリプロピレン(rPP)および再生高密度ポリエチレン(rHDPE)の製造プロセスについて、米国食品医薬品局(FDA)から異議なし通知(NOL)を取得したと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

Chestnut Carbon、Microsoftとの炭素除去契約を担保に2.1億ドルの植林向けノンリコース融資を組成。J.P. Morganが主導

自然由来の炭素除去開発企業Chestnut Carbonが、米国初の植林プロジェクト向けノンリコース融資(最大2.1億ドル)を組成。J.P. Morgan主導で、Microsoftとの長期購入契約が裏付け。炭素除去の資金調達に新モデルを提示しました。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

世界で広がるゼロウェイスト認証、ブラジルで新たに6社が取得

ブラジルで2025年上半期、製造業や小売業など異なる業種の6社が新たにゼロウェイスト認証を取得した。同国では現在27施設が認証を受けており、中南米地域におけるサーキュラーエコノミー推進の中心地として存在感を高めている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

英国企業の60%が修理可能な製品設計、循環経済で成長率3.1ポイント向上

英環境NGOのWRAPとコンサルティング会社OC&C Strategy Consultantsが7月18日に発表した調査によると、循環経済(サーキュラーエコノミー)戦略を採用する英国企業200社のうち60%が耐久性や修理可能性を重視した製品設計を行っていることが明らかになった。