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寄付

三井住友DSアセットマネジメント、モロッコ地震とリビア洪水の被災地へ130万円超を寄付

三井住友DSアセットマネジメント株式会社は、2023年9月に発生したモロッコ地震およびリビア洪水の被災者支援と被災地復興支援のため、義援金を寄付したと発表した。義援金は、三井住友DSアセットマネジメントグループの社員による募金と会社からのマッチングギフトを合わせた額だという。マッチングギフトとは、 社員からの募金と同額を会社が拠出して寄付する制度のこと。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

TCFD、最終報告書で「さらなる進展が必要」と提言。5項目以上開示の企業数は58%も、全11項目の開示企業は4%

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」は10月12日、第6回目(2022年度)となる最終報告書を発表した。同タスクフォースが推奨する11項目の情報開示のうち、企業は平均5.3項目を報告しており、20年の平均3.2項目から増加した。

ESG投資コラム

自宅でサステナブルな電力を使う方法は?太陽光発電、サステナブルな電力会社についても

燃料価格の高騰により、電力価格が上昇しています。電気の利用には化石燃料が多く使われていることが改めて認識され、環境負荷が気になり始めた方もいるかもしれません。再エネ電気プランや太陽光発電など、サステナブルな電力を利用したいけれど、種類が多いうえ歴史が浅く、どうやって利用するのか、またどのように選べば良いか、戸惑う方も多いでしょう。本記事では、具体的なサービスや選び方をご紹介します。

株式投資コラム

ファストフードチェーンの廃棄物に対する取り組みは?マクドナルドやモスバーガーの事例を解説

手軽に食べられて便利なファストフードは、誰もが一度は利用した体験があるのではないでしょうか。一方で、気になるのが環境への負荷です。店内に設置されたダストボックスからゴミが溢れている場合もあり、ファストフードは廃棄物が多く、環境に悪いという印象を持つ人もいるかもしれません。この記事では、ファストフードチェーンを展開する企業が、廃棄物に対してどのような取り組みをしているのか、具体的な事例を解説します。

ESG投資コラム

サステナブルファッションとは?ユナイテッドアローズやアダストリアの取り組みも紹介

ファッションは、私たちの生活を彩ってくれます。流行を取り入れつつも安価なファストファッションが充実していることや、SNSなどでおしゃれなコーディネートを簡単に見られることから、気軽におしゃれを楽しむことができます。一方で、アパレル業界は大量消費・大量廃棄のビジネスモデルが広がったことにより、環境負荷がきわめて大きい産業と言われています。今回はファッションの問題点と、未来に向けてできることについて取り上げます。

ESG投資コラム

テクノロジーで「格差・不平等」を解消?持続可能な社会の実現に挑むスタートアップ3社

SDGs(持続可能な開発目標)である「不平等の解消」。しかし、環境などの他のサステナビリティ分野に比べるとその取り組みは遅れており、世界中のいたるところでさまざまな格差や不平等が拡大しています。UN(国際連合)は「世界のおよそ5人に1人が、少なくとも1つ以上の国際人権法に違反する理由で差別を経験したことがある」と報告しています。本稿では持続可能な社会の実現に向けて格差や不平等の解消が重視されている背景と、撲滅に挑戦するスタートアップの事例を紹介します。

ESG投資コラム

自動車業界の主なESG課題とサステナビリティの取組は?日米主要企業の動向も

「1.5度特別報告書」によると、世界の気温上昇を1.5度に抑えるには、温室効果ガス排出量を2030年までに2010年比で45%削減し、2050年前後に実質ゼロにする必要があります。日本では、2013年度比で温室効果ガスを46%削減、さらに50%の高みに向けて挑戦し2050年ネットゼロとしています。自動車業界の主なESGの課題とサステナビリティの取り組みや、日米主要企業の動向について解説します。

ESG投資コラム

次世代エネルギー「グリーン水素革命」を加速させるスタートアップの取り組み

脱炭素社会に向けた次世代エネルギーとして、水素に期待が高まっています。一方で、製造過程で発生する温室効果ガスの排出量やコスト面など、課題が指摘されています。気候変動対策の目標に貢献すると同時に、世界のエネルギー需要を満たすのに役立つとして期待が高まっているのがグリーン水素です。グリーン水素の動向と、それを加速させているスタートアップの取り組みついてレポートします。

ESG投資コラム

加速する環境教育、世界の事例は?未来の持続可能な人材を育成する「グリーンスクール」

環境問題が地球規模で深刻化している近年、子どもたちに環境リテラシーの向上や行動変容を促す「環境教育(Environmental Education)」への取り組みが世界各国で加速しています。環境教育は持続可能な社会への第一歩であると同時に、将来を支える人材育成に向けた「未来への投資」としても注目されている分野です。本稿では、環境教育先進国の取り組みと、創造的な環境教育を通してサステナビリティ(持続可能性)の理念を支援・実践する世界の「グリーンスクール(Green School)」についてレポートします。

ESG投資コラム

EUタクソノミー規制とは?日本の経済に与える影響や現在の課題も

EUタクソノミー規制は、EUが2050年までにカーボンニュートラルを達成するために設けられた基準です。EU域内で事業を営む企業は、EUタクソノミー規制に準拠し、かつ準拠状況に関する情報開示などを行う必要があります。この記事では、EUタクソノミー規制の概要と日本経済への影響および今後の課題についてまとめました。

寄付

本やCDなどの不用品がモロッコ地震の被災地支援に。ブックオフとピースウィンズ・ジャパンが連携

ブックオフグループホールディングス株式会社の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社は、認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)と連携し、モロッコ地震の被災地支援の取り組みを開始した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

積水ハウスなど3社が日本初「塩ビクロス」のアップサイクル内装壁面建材を共同開発。住宅業界内での循環型モデルを可能にする取り組み

積水ハウス株式会社は4月24日、2022年度の新築戸建住宅におけるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の比率が93%と過去最高を更新、今年3月末時点で累積7万6509棟となったと発表した。

ESG投資コラム

不動産投資のサステナビリティ指標「DBJ Green Building認証」の評価基準は?主な取り組み事例も

昨今は、不動産投資においてESG性能やサステナビリティを評価する指標や制度が多数運営されています。その中の一つに、日本政策投資銀行が創設した「DBJ Green Building認証」があります。この記事ではDBJ Green Building認証について、認証を獲得した取り組み事例などとともに紹介します。

株式投資コラム

金融業界の主なESG課題とサステナビリティの取組は?日米主要企業の動向も

金融機関は、産業分野に資金を供給し、個人資産の投資経路になっているだけではなく、化石燃料依存の経済から再生可能エネルギー主体の経済への移行への管理にも深く関わっています。社債市場では環境課題や社会的議題の解決に向けた資金を調達するESG債の発行が増加傾向にあります。日本では特に、環境課題に向けた資金調達手段であるグリーンボンドの発行が増加傾向にあり、2022年の年間発行額が2.03兆円と、2020年比で約2倍に伸びました。今回は、金融業界の主なESG課題とサステナビリティの取組や日米主要企業の動向について解説します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

野村AM、「ウエリントン・企業価値共創世界株ファンド」新規設定。稼ぐ力とスチュワードシップ備えた企業に注目

野村アセットマネジメント株式会社(野村AM)は8月21日、新たな追加型投資信託「ウエリントン・企業価値共創世界株ファンドAコース(米ドル売り円買い)/Bコース(為替ヘッジなし)」を設定し、運用を開始した。

ESG投資コラム

【米国株ESG】鉄道大手ユニオン・パシフィックのサステナブルな取り組みは?組み入れファンドも紹介

ユニオン・パシフィック(ティッカーシンボル:UNP)は、米国西部を拠点とする大手鉄道会社です。鉄道は他の輸送手段と比較して安全性や環境性に優れているとのデータが出ています。そこで今回は、ユニオン・パシフィックの概要をおさらいした上で、サステナブルな取り組みやESG(環境・社会・ガバナンス)評価、業績・株価動向、組み入れファンドを紹介します。

循環縁日ESG・サステナビリティ・インパクト投資

東京・丸の内で楽しく資源循環を体験できる展示・物販会「循環縁日」8/28開催。9/3まで

ウェブメディア事業を手がけるハーチ株式会社は、東京都千代田区の丸の内仲通り(丸ビル・郵船ビル・三菱商事ビル前)で開催中のイベント「Marunouchi Street Park 2023 Summer」で、「大丸有SDGs ACT5」と連携し、「大丸有SDGs ACT5 × IDEAS FOR GOOD Museumブース~循環縁日 大人も子どもも楽しく資源循環を体験できる縁日〜」に、8月28日から9月3日の7日間出展する。