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ESG・サステナビリティ・インパクト投資

GLM、自社初の環境認証を取得した都内の2物件を竣工。資産価値と地球環境保全の両立へ前進

投資用不動産の株式会社グローバル・リンク・マネジメント(GLM)は5月31日、自社初の「建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)」5つ星を取得した「アルテシモ上十条(仮称)」、同じく自社で初のZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)物件である「アルテシモ中野(仮称)」を竣工した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ネスレ、食品・飲料業界初の人工衛星画像を活用した森林再生プロジェクトのモニタリング実証開始。エアバスと協働

食品・飲料世界大手のネスレ(ティッカーシンボル:NESN)は4月27日、欧州航空機大手エアバス(AIR)の新型人工衛星「Pléiades Neo」から取得した超高解像度の画像を活用し、森林再生プロジェクトの取り組みをモニタリングする実証実験を行うと発表した(*1)。食品・飲料会社として初の取り組みになる。

ESG投資コラム

2023年に海外投資家が注目する5つのESGキーワードは?2023年のESG投資の見通しも

2022年は、世界経済の先行きに暗雲が広がると同時に、国際秩序の対立が悪化するという激動の1年となりました。本稿では、ESG投資に影響を与えた2022年の大きな出来事を振り返るとともに、2023年はどのような展開が予想されるのかについて、海外投資家が注目する5 つのキーワードとともに考察します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

エクソンモービル、低炭素ソリューション事業が10年後に数十兆円規模に。石油・ガス事業を上回る可能性

米石油大手のエクソンモービル(ティッカーシンボル:XOM)が2021年2月に設立した低炭素ソリューション事業が拡大している。同社は2023年4月4日に実施した投資家向け説明会で、同事業が早ければ10年後に数千億ドル(数十兆円)規模の売上高を計上し、収益基盤となるベース事業(石油・ガス事業)を上回る可能性がかなり高いと明らかにした(*1)。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

投資用不動産のGLMが14棟目のZEH-M Oriented取得。24年環境対応比率100%へ前進

投資用不動産事業の株式会社グローバル・リンク・マネジメント(GLM)は4月19日、2024 年に竣工予定の「(仮称)アルテシモ南青山七丁目」でZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)を取得したと発表した。同物件は GLM の14棟目の環境認証取得物件となる。

Web3

カーボンマーケットプレイスKlimaDAO、法人向けカーボンオフセットサービス開始へ

オンチェーンのカーボンマーケットプレイスKlimaDAOが3月2日、Web3インフラストラクチャープロバイダーのProvideと提携し、IT管理サービスSAPやワークフローソリューションServiceNowなどの企業システムの顧客が利用できるカーボンオフセットサービスを開始した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アマゾン、フェイスブック、グーグルが米国クリーン電力購入量でトップ3に

アマゾン(ティッカーシンボル:AMZN)、メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック、META)、グーグル(親会社アルファベット、GOOGL)が、米国のクリーン電力購入量で上位3社となった(*1)。米クリーン電力協会(ACP)が1月18日に公表した最新のレポートで明らかにした。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

資産運用大手のアクサIM、上級職の報酬を3つのESG目標と連動へ。ネットゼロ達成を促進

資産運用大手のアクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社(アクサIM)は2月16日、上級職の報酬にESG目標を盛り込むと発表した。約400名の繰延報酬(2024年に支給)には既存の基準に加え、社員が所属する事業分野や職務権限に応じて3つのESG指標が盛り込まれる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ネスレ、「ペリエ」など飲料ブランドの低炭素物流推進。30年までに140億円投じる計画

食品・飲料世界大手のネスレ(ティッカーシンボル:NESN)は12月15日、世界展開する飲料水ブランド「サンペレグリノ」、「アクアパンナ」、「ペリエ」における物流の低炭素化を図るべく、2030年までに1億スイスフラン(約142億円)を投じると発表した(*1)。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

「より生産的で持続可能な農業へ」ネスレ、アフリカ・フード・プライズと提携。リジェネラティブ農業推進

食品・飲料世界大手のネスレ(ティッカーシンボル:NESN)は11月9日、アフリカ・フード・プライズと提携し、アフリカの食料安全保障と気候変動へのレジリエンス(強じん性)強化を図ると発表した(*1)。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

トタルエナジーズ エールフランスKLMと10年間のSAF供給契約締結 航空業界の脱炭素化へ

仏エネルギー大手のトタル・エナジーズ(ティッカーシンボル:TTE)は12月5日、仏蘭エールフランスKLM(AF)と持続可能な航空燃料(SAF)の供給契約を締結した。2023年から10年間にわたり、100万立方メートル(80万トン)超を供給する。

ESG投資コラム

CSVリーダー企業のネスレ、重点分野や2030年までの目標は?ESG評価や業績も

近年は、世界中の多くの企業がネットゼロの達成に向けた取り組みを推進しています。そのなかでも、今回は「ESG(環境・社会・ガバナンス)の優等生」とされる食品世界大手ネスレ(スイス、ティッカーシンボル:NESN)のサステナブルな取り組みを紹介します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ 50年ネットゼロ達成に向けたロードマップ公表

ブリティッシュ・アメリカン・タバコは10月4日、低炭素移行計画を発表した。2030年までにバリューチェーン全体の温室効果ガス(GHG)絶対排出量を20年比で半減させるとともに、遅くとも50年までにバリューチェーン全体でネットゼロ(GHG排出量の実質ゼロ)達成を目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ロンドン証取、ボランタリークレジット市場創設。グリーンプロジェクトへ投資マネー呼び込み

英ロンドン証券取引所グループ(ティッカーシンボル:LSEG)は10月10日、ボランタリークレジット市場「ボランタリー・カーボン市場」を創設すると発表した。ネットゼロへの公正な移行が最も差し迫った優先事項の一つとなるなか、金融エコシステムは気候変動というかつてない課題への対応に迫られている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

国際民間航空、50年CO2排出実質ゼロへ。国連の専門機関で目標採択

国連の専門機関、国際民間航空機関(ICAO)は10月7日、2050年までに国際線が排出する二酸化炭素(CO2)を実質ゼロにする、気候変動に係る国際航空分野の長期目標(LTAG)を採択したと発表した。CO2多排出産業である航空業界の脱炭素化に向けた取り組みを加速させる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

サンタンデール・アセットとEIT InnoEnergy 新たに気候テックファンドを立ち上げ

スペインの銀行最大手サンタンデール銀行(ティッカーシンボル:SAN)傘下のサンタンデール・アセットマネジメントは9月28日、EUの機関EITのコミュニティのひとつであり、欧州の持続可能なエネルギーの達成を目的とするEIT InnoEnergyと提携した。