TAG イールドカーブコントロール

FXコラム

日銀の政策修正は利上げではない。今後のドル円の動向をプロトレーダーが解説【2023年8月】

2023年8月現在、日本銀行の金融政策が、世界の注目を集めています。米国では利上げがそろそろ最終地点となっており、ユーロ圏でも同様の状態です。一方これから利上げとなりそうな日銀は、日本円の動向を探る大事な材料と言えるでしょう。本稿では、日銀の政策変更について、プロトレーダーの筆者が解説します。FX初心者の方は、勘違いしやすい内容でもあるため、是非参考にしてみてください。

FXコラム

アメリカ雇用統計でドル円はどうなる?日銀やポジションの取り方も解説【2023年8月】

2023年現在、アメリカや欧州の利上げ見通しが低下しています。FRBは、9月の利上げはデータ次第と述べており、インフレ動向が注目されています。本稿ではプロトレーダーが、インフレ動向を予想する上で重要な雇用統計を解説します。今後のドル円の動向や、ポジションの取り方も解説します。参考にしてみてください。

FXコラム

日銀政策会合でドル円はどうなる?日銀政策会合やFX戦略を解説【2023年8月】

2023年8月現在、日銀の日銀政策会合にてイールドカーブコントロールの修正が発表されました。日銀が発表した直後には、ドル円は141円まで上昇し、その後138円まで急落するなど、一時的に激しい動きになりました。本記事では、プロトレーダーの筆者が日銀政策会合のポイントや、今後のドル円動向を解説します。ポジションの取り方も紹介するので、参考にしてみてください

FXコラム

FOMC・日銀政策会合でドル円はどうなる?タカ派・ハト派シナリオ別の値動きやトレード戦略も解説

2023年7月現在、アメリカのFOMCや、日銀政策会合に注目が集まっています。2022年7月は、ドル円は約1週間で145円付近から137円台まで急落しています。年間の値幅は平均で10円程度であるため、かなり激しい動きでした。本記事では、プロトレーダーの筆者がFOMCと日銀政策会合についてと、FOMCがタカ派だった場合とハト派だった場合に分けてシナリオを解説します。トレード戦略も紹介しますので、参考にしてみてください。

FXコラム

2023年のドル円はいくらになる?日銀のイールドカーブコントロール修正の影響も解説

2022年12月の日銀政策会合では、黒田総裁がサプライズイベントを市場関係者にプレゼントしたことで、大きな変動が発生しました。今回はプロトレーダーである筆者が、日銀のイールドカーブコントロールの修正を踏まえて、2023年の為替相場について解説します。

FXコラム

20年ぶりの円安、2002年との違いは?ファンドマネージャーが解説 日銀政策決定会合についても

2022年4月現在、円は大きく売られています。売られる要因は主に二つあります。BOJが世界でも緩和政策を維持する数少ない中銀となったことと、資源を輸入に頼っている日本の交易条件が資源価格高騰によって悪化しているということです。今回は原因の一つであるBOJの政策決定会合について、詳しく解説していきます。

株式投資コラム

日銀の指値オペで金利と株価はどうなる?背景や動向も

日本銀行(日銀)が2022年2月14日に指値オペを実施しました。10年国債利回りの上昇がとまらず、日銀が許容する10年国債利回り変動幅の上限(0.25%)に接近していたためです。

今回の指値オペは、日銀が10年国債(363回債、364回債、365回債)の3銘柄を利回り0.25%で無制限に購入するというものです。入札結果は10年国債の市場金利が0.25%より低い水準で推移していたため、実際の応札はありませんでしたが、日銀の上限金利0.25%を死守するという意思を伝えるというアナウンスメント効果があったと思われます。

今回は、日銀が指値オペを行った背景や、今後の金利、株価の動向について解説します。

FXコラム

2021年12月までの相場振り返りと、年末年始へ向けての注目材料は?ファンドマネージャーが解説

11月22日からの相場は、USD買いが強まりました。次期FRB議長としてパウエル議長の続投が事実上決まり、対抗馬のブレイナード理事よりタカ派色が強いとしてUSD買いが進行しました。その後、南アフリカ発のオミクロン変異株が登場すると今度はリスクオフのUSD買い・JPY買いが強まり、最後はパウエル議長が議会緒言でテーパリングの早期終了に言及したことからUSD買いが強まりました。この記事では、2021年12月までの振り返りと、年末年始へ向けての注目材料を解説します。

FXコラム

2021年5月17日~23日の為替・各国中銀動向、6月上旬に向けての見通しは?ファンドマネージャーが解説

5/17の週は、変動の大きい一週間でした。日替わりもしくは時間帯ごとにリスク動向が目まぐるしく変化し、株式市場に高値から調整圧力が加わりました。この記事では、2021年5月17日~23日の為替動向振り返り、また5月末・6月初めにかけての見通しを解説します。