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不動産投資家の取得意欲は依然旺盛ながら、やや慎重に。CBRE意識調査

日本の投資家はやや慎重姿勢に―――。不動産サービス大手のCBRE(日本本社:東京都千代田区)は4月4日、「CBRE投資家意識調査2019(CBRE Investor Intentions Survey 2019)」の結果に基づき、19年の日本の投資家による不動産投資戦略についてのレポートを発表した。投資家は目下の最大の脅威として「世界的な経済ショックによる影響」と「急激な金利上昇」を挙げる。

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2018年国内の事業用不動産投資額、対前年比27%減。CBRE調査

CBREが14日発表した2018年第4四半期の投資市場動向で、18年の世界の事業用不動産投資額は前年比5%増の1兆380億ドル(約117兆円)を計上し、投資額としては2010年以降で最高値を更新した。米国の投資市場がけん引した。一方、18年第4四半期の日本の投資額は3兆円で対前年比27%の減。大型取引数の減少が主因。

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不動産テック企業のビヨンドボーダーズ、海外不動産のVR視察サービスを開始

海外不動産検索サイトなどを運営する株式会社ビヨンドボーダーズが開始した、日本にいながら海外不動産をVR(バーチャル・リアリティ)で視察できる「VR視察サービス」が好評だ。360度カメラで録画したマレーシアやカンボジアの物件や街中の様子などをVRゴーグルで観るもので、現地に行ったかのような感覚が人気。

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2018年第3四半期の事業用不動産投資額、世界2540億ドルで前年増、日本は減少

CBREのアンケート結果で、世界の事業用不動産投資額は2,540億ドル(約28兆円)で対前年同期比1.2%増だったのに対し日本での投資額は5920億円で対前年同期比25%減と2ケタ低下となった地方都市のオフィスの期待利回りは3都市で調査開始の2003年7月以来の最低値を更新した。

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海外不動産投資に3割超が関心、課題は現地情報やリスク管理

株式会社クレアスライフが実施した「海外不動産投資に関するアンケート調査」で、日本以外の不動産投資を「やる」が回答の3割を超え、ASEANなどの新興国が一定の関心を集めていることを示した。リスク分散や経済成長への期待が主な理由だ。一方、「やらない」は68.3%に上り、カントリーリスクや経済の不透明感への不安は根強い。

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アウトバウンド不動産投資、18年下期も引き続き意欲旺盛。CBRE調査

CBRE(日本本社:東京都千代田区丸の内)がこのほど発表した「日本発のアウトバウンド不動産投資 2018年上期」で、日本発のアウトバウンド不動産投資額は5.77億ドル(対前年比64%減)と前年を割り込んだ。日本発のアウトバウンド不動産投資は、買主が日本の投資家である海外の取引を対象とする投資で、土地取引は除く。

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2018年上期、アジア発のアウトバウンド不動産投資は総額253億米ドル

不動産賃貸・売買仲介のCBRE(日本本社:東京都千代田区)が20日発表した「アジア発のアウトバウンド不動産投資 2018年」で、18年上期のアジアからの対外不動産投資は総額253億USドルとなり、中でもシンガポールからの投資額がもっとも多く、アジア地域全体の36%を占めた。「足元で中国の対外不動産投資が減速しているにもかかわらず、アジア全体の対外不動産投資は引き続き堅調」としている。

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中古不動産マッチングのRenosy、9月に福岡エリアでもサービス提供開始

株式会社GA technologies(以下、ジーエーテクノロジーズ)は20日、2018年9月より福岡エリアにて、総合的な中古不動産流通サービス「Renosy(リノシー)」のサービス提供を開始すると発表した。これにより、Renosyサービスの対象エリアを東名阪を含む全国8都市に拡大することとなる。

東京ESG・サステナビリティ・インパクト投資

2018年版グローバル不動産透明度インデックスが公表。日本は14位にアップ

米国シカゴに本社を置く総合不動産サービス大手のJLL(ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッド)は7月25日、2018年版の「グローバル不動産透明度インデックス」を発表した。同インデックスは世界各国の不動産市場に関する透明度を数値化したレポートで、2018年版では世界100ヵ国、158都市が調査対象となっている

不動産投資市場は、すでにバブルじゃないの?海外不動産投資

JLLの不動産テックに関するレポートが公表。不動産テック企業に対する投資額の60%はアジア太平洋地域、日本のユニコーン企業出現にも期待

総合不動産サービス大手のジョーンズ ラング ラサール株式会社(以下、JLL)は12月6日、不動産テックに関するレポート「クリック・アンド・モーター:拡大する不動産テックの影響」を公表した。