マスターカード、プラ製カードリサイクルを世界展開へ。数十億枚のカード削減を目指す
米クレジットカード大手マスターカード(MA)は6月21日、グローバルベースでクレカおよびデビッドカードをリサイクルする取り組みを開始すると発表した(*1)。業界で流通する数十億枚のカード削減を目指す取り組みの一環となる。
米クレジットカード大手マスターカード(MA)は6月21日、グローバルベースでクレカおよびデビッドカードをリサイクルする取り組みを開始すると発表した(*1)。業界で流通する数十億枚のカード削減を目指す取り組みの一環となる。
英金融大手のHSBCホールディングス(ティッカーシンボル:HSBC)は12月14日の発表によると、世界的に温室効果ガス(GHG)の排出削減に向け、新規の油田・ガス田向けの融資を停止する(*1)。
英金融大手HSBCホールディングス(ティッカーシンボル:HSBC)傘下のHSBCアセットマネジメントは8月11日、生物多様性の保全に積極的に取り組む企業を投資対象としたETF「HSBC World ESG Biodiversity Screened Equity UCITS ETF」を発行した(*1)。生物多様性の観点から銘柄をスクリーニングするETFとしては世界初になるという。
ドイツ銀行(ティッカーシンボル:)は3月11日、ロシア事業から段階的に撤退すると発表した。当初、事業を続ける意向を示したことで批判を浴びていたが、一転して撤退を表明したことが好感された模様であり、週明け14日の株価は8%超上昇した。
さまざまな業界でESGをふまえた経営の実践が試みられている。投資の世界においても、いまやESG(環境・社会・ガバナンス)投資は世界の潮流となっている状況だ。今回はその分野のグローバルリーダーにして世界最大級の政府系ファンドである「ノルウェー政府年金基金(GPFG)」を中心に、近年急速に広がっているダイベストメント(#1)の動きを紹介したい。
米小売り大手のウォルマート(ティッカーシンボル:WMT)は2021年12月8日、1.5℃目標に整合した科学的根拠に基づく中長期の排出削減目標(SBT)の設定を求める融資プログラムを創設したことを発表した。同社によると業界初の取り組みになるという。
英金融大手のHSBCホールディングス(ティッカーシンボル:HSBC)は12月14日、2040年までに石炭火力発電と石炭採掘への融資を段階的に廃止する詳細な方針を発表した。具体的には、欧州連合(EU)と経済協力開発機構(OECD)の加盟国は30年まで、その他の全世界では2040年までに石炭関連の融資を廃止する計画だ。温暖化対策の国際ルールである「パリ協定」で掲げられた、産業革命前からの気温上昇を1.5℃に抑える目標を実現するためには、石炭火力発電の二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減する必要があると認識されている。そのような中、2050年までにネット・ゼロ(CO2排出量を実質ゼロにする)を目指すHSBCの方針に適合しないエネルギー移行計画をもつ顧客への融資を段階的に廃止する。
米連邦準備制度がマイナス金利の導入を決めた場合、ビットコイン市場の転換点になる可能性がある。シンガポールのアセットマネージャーであるstack fundsが5月14日付のレポートで報告している。
英国に拠点を置く世界最大級の銀行HSBCは1月14日、2018年の外国為替取引において分散型台帳技術(DLT:Distributed Ledger Technology)を利用して、2,500億ドル(約27兆円)に相当する取引を行ったことを公表した。
米サンフランシスコを拠点に個人投資家に向けたビジネスニュースや金融ニュースを配信するMarketWatchは11日、2018年のブロックチェーンとキャッシュレスがに関するトレンドに関して「Why blockchain and cashlessness are among the biggest trends HSBC sees this year」を公開した。