TAG 電力

ESG投資コラム

再エネ電力×住宅で注目される「スマートグリッド」とは?メリットや課題も

スマートグリッドが実現すれば、現状よりもはるかに効率的に電力が使用できるようになります。また、発電量が不安定になりやすい再生可能エネルギーをさらに普及させるために、スマートグリッドは重要な役割を果たします。この記事ではスマートグリッドの特徴やメリット、そして普及に向けた課題について紹介します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

イベルドローラ、ホルシムと提携。サステナブルビルディングと再エネプロジェクト推進

スペイン電力大手イベルドローラ(ティッカーシンボル:IBE)は5月24日、セメント世界大手スイスのホルシム(HOLN)と、ドイツで再生可能エネルギー由来の電力購入契約(PPA)を締結したと発表した(*1)。サステナビリティ分野における広範な取り組みでも協働していく方針である。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

イベルドローラ、23年から支出額の85%以上をESG基準満たすサプライヤーから調達。2万社と協働

スペイン電力大手イベルドローラ(ティッカーシンボル:IBE)は4月13日、2023年から同社の支出額の85%以上を、ESG(環境、社会、ガバナンス)基準を順守したサプライヤーから調達すると発表した(*1)。2022年の調達額ベースで178億ユーロ(約2兆6,000億円)に上る2万社のサプライヤーとベストプラクティスの普及促進を目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

米マクドナルド、伊電力エネルとバーチャルPPA締結。米サプライチェーンで再エネ100%へ

米マクドナルド(ティッカーシンボル:MCD)は12月15日、伊電力大手エネル(ENEI)の北米事業本部エネル・ノースアメリカと、189メガワットのバーチャルPPA(仮想電力購入契約)を締結したと発表した(*1)。これにより、マクドナルドは米国のサプライチェーンで使用する電力の100%を再生可能エネルギーで賄える見込みとなる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

伊電力エネル、世界初のサーキュラリティ指数導入。循環型ビジネスモデルへの移行推進

伊電力大手エネル(ティッカーシンボル:ENEL)は1月19日、世界初となるサーキュラリティ(循環性)指数「Economic CirculAbility」を導入すると発表した(*1)。2030年までに同指数を倍増させ、循環型ビジネスモデルへの移行を推進する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

イベルドローラ、英最大級コンテナ港でグリーン水素プラント建設へ。生産能力1.4万トンで26年稼働予定

スペイン電力大手イベルドローラ(ティッカーシンボル:IBE)は8月9日、英国最大のコンテナ港であるフェリクストウ港の脱炭素化に向け、1.7億ユーロ(約230億円)を投じて大規模グリーン水素プラントを建設すると発表した。2026年に稼働を開始する予定だ。

投資信託

イベルドローラ、風力タービンブレードをリサイクル化。サーキュラーエコノミー推進

スペインの電力大手イベルドローラ(ティッカーシンボル:IBE)は5月31日、風力タービンのブレード(風車の羽根)など再生可能エネルギーの導入時に使用される部品をリサイクルする新会社を立ち上げた。業界全体の中長期的な課題である部品のリサイクル化に取り組み、同国のエネルギー・トランジション(#1)とサーキュラーエコノミーを推進する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

伊電力エネルと西サンタンデール銀行 顧客のエネルギー・トランジション支援

イタリア電力大手のエネル(ティッカーシンボル:ENEI)とスペイン銀行大手のサンタンデール(SAN)は3月9日、顧客のエネルギー・トランジション(#1)をサポートすべく、覚書(MOU)を締結したことを発表した。