TAG 欧州株

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

英テスコ、軟質プラ回収してゴミ袋製造に活用。サーキュラーエコノミー推進

英スーパーマーケット大手のテスコ(ティッカーシンボル:TSCO)は2月7日、米包装材製造のベリー・グローバル(BERY)とパートナー契約を締結し、テスコの店舗で顧客から回収した軟質プラスチックのリサイクルを開始したことを発表した。軟質プラスチックをゴミ袋の製造に活用することで、サーキュラーエコノミー(循環経済)を推進する。

投資ニュース

英BPが露石油大手ロスネフチ株を売却 ロシアのウクライナ侵攻受け決定

英石油大手BP(ティッカーシンボル:BP)は2月27日、保有するロシア石油大手ロスネフチ(ROSN)の株式19.75%を売却すると発表した。あわせて、バーナード・ルーニー最高経営責任者(CEO)とボブ・ダドリー前CEOは、ロスネフチの取締役を即日辞任した。ルーニーCEOは2020年より、ダドリー前CEOは13年より取締役に就いていた。

投資ニュース

産業システム大手独シーメンス21年10~12月期 市場予想上回る 工場自動化の需要活況

産業システム大手の独シーメンス(ティッカーシンボル:SIE)が2月10日に日発表した2021年10~12月期(22年度第1四半期)決算は、売上高と利益ともに市場予想を上回った。すべての事業および地域で受注が拡大しており、なかでも工場の自動化システムの需要が非常に高かった。

投資ニュース

仏エネルギー大手トタル・エナジーズ21年通期 黒転 コモディティ価格の急騰受け

仏エネルギー大手のトタル・エナジーズ(ティッカーシンボル:TTE)が2月10日に発生した2021年通期決算は、調整後純利益が前年比4.4倍の18億1,000万ドルと黒字幅が大きく拡大し、市場予想の171億ドルも上回った。コモディティ価格の急騰が利益を押しあげた。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

トタル・エナジーズとヴェオリア、バイオメタン製造推進に向け協働

仏エネルギー大手のトタル・エナジーズ(ティッカーシンボル:TTE)と水ビジネス世界最大手の仏ヴェオリア(VIE)は2月2日、ヴェオリアが15カ国で運営する廃棄物・水処理施設から排出される有機性廃棄物を原料とし、バイオメタンを製造することでパートナーシップ契約を締結した(*1)。バイオメタンは天然ガスを代替する再生可能ガスとして注目されている。

投資信託コラム

欧州株へ投資する方法は?各国の特徴やポイントをファンドマネージャーが解説

日本の投資家にとって主な投資対象国となるのは日本とアメリカでしょう。それ以外の先進国を挙げるとすれば、欧州の国が選択肢になるものの、欧州株は米国株のように話題に上がることは滅多にありません。米国のGAFAに代表される巨大IT企業のような、相場を牽引する欧州企業をすぐには思いつく人は少ないでしょう。しかし、フォルクスワーゲンやBMW・ベンツなどの自動車会社や、ネスレなどの食品メーカーが欧州株にはあります。欧州では昔から「ヒト、モノ、カネ、サービス」の自由化によって他国との貿易が発達するなかで国際競争力の高い企業や、伝統に培われた信頼性の高いブランド企業、独自性の高い製品・サービスを提供する企業が多数あります。今回は、欧州株へ投資する方法と各国の特徴やポイントについて解説していきます。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

英石油大手シェル 中国で世界最大級の水素電解槽を活用したグリーン水素製造を開始

英石油大手のシェル(ティッカーシンボル:SHEL)は1月28日、中国・河北省張家口で世界最大級の水素電解槽を活用したグリーン水素の製造を開始したことを発表した。同プロジェクトはシェル・チャイナと張家口市交通建設投資による合弁事業となる。プロジェクトで活用される電解槽は20メガワットの生産能力を誇る。現在開催されている北京オリンピック期間中に、張家口市の競技エリアを走行する燃料電池自動車(FCV)に供給するグリーン水素の約半分を賄う見込みである。

投資ニュース

BNPパリバ、2021年10~12月期は仏市場好調で予想上回る。今後は配当性向60%に引き上げへ

フランスの金融大手BNPパリバ(ティッカーシンボル:BNP)が2月8日に発表した2021年10~12月決算は、純利益が市場予想を上回った。国内市場が好調で利益拡大をけん引した。2月14日時点での株価は、決算発表後と比較して3%程度低迷しているが大きな変動は見られていない。

投資ニュース

ルイ・ヴィトン親会社LVMHの21年通期純利益2.6倍 コロナ禍前を上回る結果に

高級ブランド世界最大手の仏LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン(ティッカーシンボル:MC)が1月27日に発表した2021年12月期決算は、純利益が前期比2.6倍の120億3600万ユーロ(約1兆5,500億円、1ユーロ=129円換算)に拡大した。コロナ禍以前の19年比でも67.8%増と、高級ブランド消費の力強さを浮き彫りにする結果となった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

仏トタルエナジーズ、ミャンマーから撤退へ。人権問題を深刻視

仏エネルギー大手のトタルエナジーズ(ティッカーシンボル:TTEF)は1月21日、ミャンマーから撤退する計画を発表した(*1)。2021年2月に国軍のクーデターが発生して以来、人権や法の支配をめぐる状況が悪化していることを踏まえ、事業の継続は困難と判断した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

コンテナ船大手のAPモラー・マースク「2040年迄にサプライチェーン上のネットゼロ目指す」従来目標を10年前倒し

コンテナ船世界最大手のAPモラー・マースク(ティッカーシンボル:MAERSKB)は1月12日、2040年までにサプライチェーン上のネットゼロ(温室効果ガス排出量の実質ゼロにする)にコミットすることを発表した。従来目標の2050年から10年前倒しの達成を目指す。排出量を大幅に抑制すべく、2030年までの短期目標も設定した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

【欧州株情報】独バイエル 農業用カーボンフットプリントを測定するデジタルソリューションプログラムを発表

医薬・農薬大手の独バイエル(ティッカーシンボル:BAYN)は8日、業界初となる農業向けのカーボンフットプリント(#1)を測定するためのデジタルソリューションプログラム「Project Carbonview」を発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

【欧州株情報】仏電力大手エンジー、約5650億円投じてグリーン水素ハブ形成を計画

フランスの電力大手エンジー(ティッカーシンボル:ENGI)は3日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビを拠点とする再生可能エネルギー関連企業マスダールと戦略的提携を締結した(*1)。約50億ドル(約5,650億円、1ドル=113円換算)を投じ、次世代エネルギーとして期待される「グリーン水素」関連プロジェクトを推進する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

【欧州株情報】スペインの電力大手イベルドローラ 約2,950億円規模のグリーン水素プロジェクトを計画

スペインの電力大手イベルドローラ(ティッカーシンボル:IBE)は1日、スウェーデンの新興鉄鋼メーカーH2グリーンスチールと提携し、23億ユーロ(約2,950億円、1ユーロ=128円)を投じてグリーン水素製造施設を建設することに合意した。イベルドローラとH2グリーンスチールは、1ギガワット(GW)の水電解によるグリーン水素製造施設を建設する計画だ。国際エネルギー機関(IEA)によると、2020年のグローバル電解槽の製造能力は0.3GWであったことから、両社が計画するプロジェクトがいかに大規模なものかうかがい知れる。

投資ニュース

【欧州株情報】BMW 2021年のEV販売は倍増の勢いもテスラには劣る

ドイツ自動車大手のBMWグループ(ティッカーシンボル:BMW)が公表した2021年1~9月期の電気自動車(EV)の新車販売台数は、前年同期比121.4%増の5万9,688台となった(*1)。同社はEVが成長ドライバーおよび成功要因(事業を成功させるためのキーとなる要因)としての重要性が高まっていると述べている。

投資ニュース

【欧州非上場株】スウェーデン後払い決済サービス大手クラーナ2021年1~9月期 税引前損失が4倍に拡大

スウェーデンの後払い決済(BNPL、バイ・ナウ・ペイ・レイター)サービス大手であるクラーナが11月26日に発表した2021年1~9月期決算は、税引前損失が31億スウェーデン・クローナ(1スウェーデン・クローナ=12.5円換算で約388億円)となった。前年同期の8億クローナから赤字幅が4倍に拡大。BNPLへの需要が高まるなか、コストが急増したことが要因だ。