CATEGORY 投資ニュース

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ESG配慮で「不動産価値高まる」8割、普及促進に認証制度の声も。国土交通省調査

国土交通省は4月26日、ESG(環境・社会・ガバナンス)不動産の評価に関する調査結果を発表した。調査によるとESGに優れた不動産の価値が高まる、または今後高まるという回答は約8割にのぼり、特に投資家はESG不動産への投資を行う理由の1位に「入居者や入居企業がESGを重視して入居を選別しているから」(3割超)を挙げた。

ふるさと納税

平成最後のGW、「仕事も渋滞もなければふるさとに帰省したい」8割

今年のゴールデンウイークについて、帰省の予定がある人は約4割、動機は平成最後のGWだから―。国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンクが4月26日に発表した「ふるさとへの帰省に関する意識調査」で、「平成最後」が帰省の後押しをする傾向が明らかになった。

その他企業

リップル社がレポートを公開、2019年第1四半期のXRP市場を総括

リップル社は4月24日、2019年第1四半期におけるXRP市場の総括レポートを公開した。レポートは、リップル社のXRP販売に関する情報やXPRINGの投資状況、XRPを取り扱う取引所での取引情報、RippleNet加盟機関の増加報告、企業のブロックチェーンに対する見方、各国の法規制について記載している。

国内不動産投資

その保険、本当に必要?生保のトップ営業が教える不動産投資セミナー5/12・5/16開催

東京・横浜エリアの新築・中古ワンルームマンションの販売・管理を手がける株式会社湘建が5月12日(日)、5月16日(木)にみなとみらいセンタービル(みなとみらい線みなとみらい駅4番出口直結)で不動産投資セミナーを開催する。

その他企業

仮想通貨で法定通貨を借りる「BlockFi」、サービス進捗レポートを公開

仮想通貨で法定通貨を可能なBlockFi(ブロックファイ)は4月23日、設立から2年間におけるサービス進捗の報告を行なった。レポートにより、53,000米ドルを超える顧客の仮想通貨が、BlockFiの管理する口座に保管されていることがわかった。

Fintech

好きなテーマを選んで10社に分散投資「テーマ投資」利用者数増、FOLIOサイト刷新

オンライン証券の株式会社FOLIO(フォリオ)が好調だ。同社は、直感的に好きなテーマを選ぶだけでリスクを相対的に抑えた投資が行える「テーマ投資」や、ロボアドバイザーが自分に合った資産運用プランを提案・実行を行ってくれる「おまかせ投資」などの次世代型投資サービスを展開。

その他企業

経済誌Forbes、ブロックチェーン導入に積極的な評価額10億米ドル以上の企業リストを公開

米国の経済誌フォーブスは4月16日、収益または評価額が10億米ドルを超えるブロックチェーン導入に積極的な企業のリストを公開した。リストには、仮想通貨やブロックチェーン領域の企業以外に、銀行や金融や食品、サプライチェーン管理業なども含まれている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ANAホールディングス、ソーシャルボンド50億円発行。国内の一般事業者で初

ANAホールディングス(HD)は17日、ソーシャルボンド(社会貢献債)を50億円発行すると発表した。発行年限は7年で5月ごろの発行を予定している。ソーシャルボンドの発行は国内の一般事業会社では初めて。

その他企業

IBMとRippleとSWIFT、国際送金におけるソリューション市場の競争激化

経済学者のCarlo De Meijer氏は4月15日、国際決済のソリューション市場に名乗りを挙げたIBMが今後SWIFTやRipple社の競合になりうる、という内容のレポートを金融テクノロジー情報誌Finextraに投稿した。IBMは3月18日に金融機関向けの国際送金ネットワーク「IBM Blockchain World Wire」を本格始動している。レポートでは、IBMの開始したWorld Wireを説明した上でSWIFTとの違いやRippleとの違いについて説明している。