CATEGORY 投資ニュース

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

COP30でFAOが農業食料システムの気候変動対策を提唱、資金不足が最大課題

国連食糧農業機関(FAO)は、11月10日から21日までブラジル・ベレンで開催された国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)において、持続可能な農業食料システムが気候変動対策とパリ協定の目標達成に不可欠であるとする一連の報告書とイニシアチブを発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

EU、サステナブル金融の情報開示規則を簡素化へ 3カテゴリー制を導入

欧州委員会は11月20日、サステナブル金融開示規則(SFDR)の改正案を発表した。環境・社会目標を統合した金融商品の透明性枠組みを簡素化し、投資家にとってより分かりやすく、企業にとっても実用的な制度への転換を図る。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

WBCSDとUNEP、企業向け循環経済の世界初の国際評価基準を発表

持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)と国連環境計画(UNEP)傘下のOne Planet Networkは11月11日、ブラジル・ベレンで開催中の国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)において、企業向けサーキュラーエコノミー(循環経済)の国際フレームワーク「企業向けグローバル・サーキュラリティ・プロトコル(GCP)」を発表した。

国内不動産投資

アイケンジャパン、11月3連休の期間限定でアパート経営セミナー配信。11/24まで

株式会社アイケンジャパンは11月20日、個人の資産形成を支援するオンデマンドセミナーの第2弾配信を開始した。同社は、物価上昇や老後資金への懸念が高まる中、会社員を主な対象として、不動産投資を通じた長期的な収入源の確保について学ぶ機会を提供する。配信期間は11月20日から24日まで。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

金融庁、サステナビリティ保証制度の詳細案を公表 国際基準に整合した保証業務実施者の登録制度を提案

金融庁は10月30日、金融審議会サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループの第9回会合を開催し、サステナビリティ情報に対する第三者保証制度の具体的な枠組みについて提案を行った。