「CREAL(クリアル)」、小田急電鉄の「ONE(オーネ)」と連携。投資額に応じて小田急ポイントが貯まる

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クリアル株式会社は8月24日、不動産投資型クラウドファンディング(CF)サービス「CREAL(クリアル)」で、小田急電鉄株式会社の地域密着型サービスプラットフォーム「ONE(オーネ)」が提供する「ID提携サービス」との連携を開始した。オーネ会員のオーネIDでクリアルのサービスが利用可能となるとともに、オーネ会員がクリアルに新規登録し投資すると、 投資額に応じて「小田急ポイント」が貯まる。小田急ポイントは小田急百貨店をはじめ1000を超える加盟店でのショッピングなどに1ポイント1円として利用できる。

オーネは、世代・家族構成などを問わず、 小田急沿線の住民に幅広いニーズに応えるためのサービス提供を行う地域密着型サービスプラットフォーム。 オーネIDを取得すると、暮らしに役立つシェアリングエコノミーなどのサービスをお得に、手軽に利用できるほか、小田急が提供するサービスを利用するためのIDになる。「小田急ポイントアプリ」のログインにも使用する。

ユーザーは、オーネサイトの特設ページを通じて 新たにクリアルの投資家登録を行い、投資するとファンドへの投資額の0.5%のポイントが付与される仕組み。10万円の投資なら500ポイントとなる。さらに初回投資に限り、一括10万円以上の投資をすると小田急ポイントが追加で3000ポイント付与される。

会員登録、投資家登録は無料、口座維持費も不要だが、本人確認書類の提出など諸手続きがある。ポイントは、オーネサイト上に登録されている「小田急お客さま番号」に付与。既にクリアルに投資家登録済みのユーザーは、初回のポイントの付与対象外となる。

クリアルは、不動産特定共同事業法許認可における電子取引業務のライセンスに基づいてCFによってファンド資金を調達している。投資家からの出資金(優先出資)とクリアル社からの出資金(劣後出資)を元に不動産を購入、 同社が賃貸運用する。 運用期間中の賃料を元に、 投資家に配当が支払われ、 売却時の売却代金を元に投資元本の償還が行われる。運用期間は12ヵ月~24ヵ月間が平均的。

投資家のリスクヘッジとして優先劣後出資方式を採用しており、売却価格が購入価格を下回った場合でも売却損は同社の劣後出資分から優先的に被る。売却損が出た場合も、劣後出資分までの損であれば投資家の元本は毀損されない。不動産特定共同事業法許認可における不動産投資型CFの中で3年連続運用資産残高一位を獲得している。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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