不動産CF「CREAL(クリアル)」、4月14日募集開始の第42号はESG不動産投資の保育所

※ このページには広告・PRが含まれています

クリアル株式会社は不動産投資クラウドファンディング(CF)サービス「CREAL(クリアル)」で第42号案件となる「グローバルキッズ森下五丁目園」の投資申込の募集を4月14日午後8時から26日午後8時まで実施する。同プロジェクトでは東京都江東区の保育園の建物と所在地を取得、「待機児童問題」を支援するESG不動産投資(人口減少や少子高齢化等の喫緊の諸課題の解決に寄与する環境・社会・企業統治に配慮した不動産投資)と位置付けている。募集金額4億7800万円、初回配当日は6月30日で以降毎月配当、想定利回り年利5.0%(インカムゲイン相当5.0%)、想定運用期間4月30日から2022年4月30日の約12ヶ月。最小投資金額は1万円。

認可保育所は、 国や自治体などからの補助制度により安定した運営が見込まれている。新型コロナウイルスによる登園自粛が生じた場合も、行政からの補助金などの収入に影響を与える可能性は低く、運用期間中は安定的なキャッシュフローが期待できる。また同社運用中の認可保育所の売却活動におけるヒアリング状況を踏まえ、保守的な売却価格を想定し、早期の売却活動を行うことで売却リスクの軽減を図るとしている。

運営は、東証プライム上場企業の株式会社グローバルキッズCOMPANYグループ企業の株式会社グローバルキッズ。同社はクリアルの「第33号西大井保育所ファンド」でも認可保育所の運営を行っており、「グローバルキッズ」ブランドでの保育所の運営を中心とした保育事業や学童事業、児童発達支援事業を手掛ける。

同ファンドのポイントは、堅実なキャッシュフローが期待できるアセットタイプへの投資機会の提供であること、信頼性の高い大手企業の運営であること。クリアルの第26号関町北保育園ファンド、第27号旗の台保育所ファンド「ココファン・ナーサリー旗の台」、そして第33号西大井保育所ファンド「グローバルキッズ西大井園」の3物件は21年3月31日付で売買契約書の締結を完了している。

クリアルは、投資家から出資により集めた資金を元に、運営会社である同社が不動産を購入または開発・運用する。運用期間中に不動産を賃貸することにより、賃借人から得られる賃料および売却代金を基に、投資家への配当および元本償還を行うというスキーム。

【関連サイト】CREAL[PR]
【関連記事】CREALの評判・概要
【関連記事】CREALとは

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

The following two tabs change content below.

HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チームは、不動産投資や金融知識が豊富なメンバーが不動産投資の基礎知識からローン融資のポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融メディア「HEDGE GUIDE」