楽天証券、「楽天カード」クレジット決済での投信積立設定口座数100万突破

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楽天証券株式会社と楽天カード株式会社は4月8日、積立額の1%分(100円につき1ポイント)のポイント還元を受けながら投資信託の積立ができる「楽天カード」クレジット決済での投信積立設定口座数が100万口座を突破したと発表した。

両社は個人の資産形成・資産運用に関わるサービスの利便性向上を目的として、 2018年10月から楽天カードのクレジット決済で投資信託の積み立てができるサービスの提供を開始。カードのショッピング枠を利用して普通の買い物のように投資信託の積み立てができ、さらに積立額に応じて同カードの1%分のポイント還元が受けられるというもの。また、引落先金融機関口座に積立額の事前入金が不要なため、積立を継続しやすくなるメリットもある。

付与される楽天ポイントは楽天証券で投資信託や国内株式などの購入に利用できるほか、カードの毎月の請求金額の支払いや楽天グループの各種サービス「楽天ポイントカード」などの提携加盟店などでも利用できる。さらに、楽天証券の投資信託は100円から購入可能。少額から資産形成が始められるため、投資初心者から複数の商品に分散投資をしたい場合まで、多様なニーズに活用が可能だ。

選択肢も豊富。「つみたてNISA」対象の172本を含め投信積立対象銘柄、全約2600本の中から自身の資産形成にあった商品を選べる。両社は「楽天エコシステム(経済圏)」を生かした連携サービスを展開中で、楽天証券は2020年12月に前年同期比35%増となる500万口座を、楽天カードは20年11月に2100万会員を突破するなど、顧客基盤を堅調に拡大している。

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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

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