ESG不動産投資「CREAL」、新規案件の募集開始。第33号ファンドは品川区の認可保育所「グローバルキッズ西大井園」

株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは10月13日午後8時、不動産投資クラウドファンディングサービス「CREAL(クリアル)」で、 東京都品川区西大井の第33号西大井保育所ファンドの投資申し込みの募集受付を開始した。最小投資口数1万円で募集金額は3億6600万円。募集期間は20年10月27日午後8時まで。CREALのファンドで認可保育所は4件目で、同社が推進するESG(環境・社会・企業統治)不動産投資の新規案件となる。

同ファンドは、東証一部上場企業の株式会社グローバルキッズCOMPANYのグループ企業である株式会社グローバルキッズが運営する認可保育所「グローバルキッズ西大井園」の土地と建物を取得・運用する。運用期間中に不動産を賃貸することで賃借人から得られる賃料と不動産の売却代金を基に、 投資家への配当および元本償還を行う仕組み。

CREALでは20年9月末までに認可保育所ファンドを計3ファンド組成しており、認可保育所ファンドについて、ブリッジ・シー・キャピタルは「待機児童問題」を不動産の側面から支援するESG不動産投資と位置付けている。同社の提唱するESG不動産投資とは「不動産投資を変え、 社会を変える」のミッションに従い、今まで一部の富裕層や機関投資家にしか十分な情報が行き渡らなかったミドルリスク・ミドルリターンの不動産投資の機会を提供するとともに、 社会的に必要性の高いインフラ不動産への投資を促進していく。

同ファンドの想定配当期間は20年12月31日~21年11月30日(毎月配当)、想定利回り(年利)4.2%。想定運用期間は20年10月30日~21年10月31日の約12ヶ月。保育所には児童福祉法に基づく認可保育所と、認可外保育所(認証保育所を含む)の2種類があり、同物件は認可保育所。 認可保育所は、国が定めた設置基準(施設の広さ、 保育士等の職員数、 給食設備、 防災管理、 衛生管理等)をクリアして都道府県知事に認可された施設であり、公的な施設であることから、国や自治体などから補助金が給付されており、 利用客からの保育料を合わせて経営が行われている。このため、認可保育所は非常に安定した運営を行うことができる施設であり、 賃貸不動産として見ても、 安定的な賃料収入を生み出す投資対象と考えられる。 CREALで運用を行った「さくらさくみらい駒込」は20年2月28日に売却を完了、優先出資額、劣後出資額のいずれも損失なく売却が完了している。

グローバルキッズは「グローバルキッズ」ブランドでの保育所の運営を中心とした保育事業や学童事業、児童発達支援事業を行う企業。 20年7月1日時点で、 関東および関西を中心に認可保育所、東京都認証保育所など176施設を運営する。

同ファンドの募集開始に先立ち、ブリッジ・シー・キャピタルは、 楽天LIFULL STAY株式会社が運用代行する沖縄県のホテル開発案件「(仮称)Rakuten STAY Naha Ti-da」の募集が完了したと発表した。本年度最大規模の募集金額となる7.35億円の募集金額となったが、投資申込は9月23日に開始、10月10日に全額調達した。沖縄県那覇市の土地を取得し、ホテルを建築・運用する不動産開発プロジェクトで、想定運用期間は2020年10月16日から22年9月30日の約24ヶ月。配当予定日は初回が2022年4月30日、二回目は22年10月31日。想定利回り(年利)は6.0%

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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