「HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム」の記事

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

世界の投資家64%が 「2021年に不動産投資額を前年より増やす」と回答、CBRE「投資家意識調査 2021」

欧米では経済正常化への動きが顕在化する一方、日本では新型コロナウイルスのデルタ型変異株の感染拡大への懸念が解消されない。不動産投資への影響について、事業用不動産サービスのシービーアールイー(CBRE)はレポート「ビューポイント 海外投資家との比較で見た日本人の不動産投資戦略」(6月16日発表)で、国内外の投資家の意識を対比させている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ESGを不動産融資の判断時に採用・考慮しているレンダーは全体の約半分。CBRE調査

事業用不動産サービスのシービ―アールイーが6月22日発表した「JAPAN レンダーサーベイ 2021」で、融資を検討する上で、ESG(環境・社会・ガバナンス)が判断基準に含まれている、もしくはESGを考慮していると回答したレンダーは全体の46%を占めた。特に、シニアローンについては、回答者の21%が、ESGを融資基準に含むとしている。

国内不動産投資

40歳以上の不動産売却者の3人に1人が一括売却査定サービスを利用。NTTデータ子会社が情報サイト「不動産売却HOME4U」で調査

「不動産売却HOME4U」を運営する株式会社NTTデータ・スマートソーシングが6月14日発表したアンケート調査で、不動産を売却する年代として多くの割合を占める40歳以上で、実際に不動産を売却した人のうち3人に1人が一括売却査定サービスを利用していることがわかった。一括売却査定サービスを利用した人は、一括売却査定サービスを利用しなかった人に比べ、売却価格に「非常に満足」、「満足」と回答した割合が多かった。

マンション投資

不動産投資の初心者がセミナーに参加するメリット・デメリットは?

不動産投資を検討している初心者の方の中には、「本やインターネットで独自に情報収集できるのに、さらに不動産投資セミナーへ参加するメリットはあるのか?」と、疑問に思う人もいるのではないでしょうか。そこで本記事では、不動産投資の初心者が不動産投資セミナーに参加するメリット・デメリト、セミナーの選び方などについて解説します。

国内不動産投資

MFS、オンライン不動産投資サービスの名称を「モゲチェック不動産投資」から「INVASE(インベース)」へ変更

オンライン不動産投資サービス「モゲチェック不動産投資」に12月5日から、「モゲチェAIを活用した最大50年間の「将来家賃」と「売却価格」の予測機能が追加された。不動産オーナーは自身の保有物件の将来的な収支状況を把握することができ、ローンの借り換えまでを考慮した不動産運用が可能になる。利用料は無料。

国内不動産投資

1口1万円からの不動産投資CF「ちょこっと不動産」、第3号ファンドを7月9日募集開始

株式会社良栄は、オンラインで1口1万円から始められる不動産クラウドファンディング「ちょこっと不動産」の第3号ファンドの募集を7月9日午後12時半から開始する。ファンド名「ちょこっと不動産3号瑞穂町」はロードサイド型店舗の土地・建物を投資対象に、募集金額1050万円の先着方式、7月20日まで受け付ける。

国内不動産投資

COZUCHI、渋谷区松濤エリアのマンション投資ファンド募集開始。新規投資10万円以上で3%分のAmazonギフト券プレゼントも

株式会社LAETOLIが運営する不動産投資クラウドファンディング(CF)サービス「COZUCHI(コヅチ)」で、新ファンド「渋谷区松濤エリア区分マンション」の募集が7月9日午後7時から開始される。募集金額3200万円、想定利回り4.5%でインカム4.5%、優先出資割合は29.1%、劣後出資割合70.9%。応募期間は7月16日午後1時まで(抽選)。

投資信託

野村証券の資産管理アプリ「OneStock(ワンストック)」で新機能「月々の貯蓄額を考える」提供開始

野村證券株式会社は4月23日、 資産管理アプリ「OneStock(ワンストック)」で新たな機能「不動産連携」の提供を開始した。従来のさまざまな金融機関で保有する「資産の見える化」に加えて、 所有不動産の資産価値を把握・一元管理することが可能になった。野村證券に口座を持っていなくても利用でき、料金は無料(一部有料機能あり)。

国内不動産投資

プロパティエージェント、不動産投資型CF「Rimple」で新規案件「Rimple’s Selection#17」の募集条件を決定

プロパティエージェント株式会社」が運営する不動産投資型クラウドファンディング(CF)サービス「Rimple(リンプル)」で第17回ファンド「Rimple’s Selection#17」の募集条件が決定した。対象物件名は「クレイシア練馬高野台」、「クレイシア世田谷赤堤」、「クレイシア池上」の各1戸で、区分マンション3戸を1ファンドとして組成している。

海外不動産投資

CBREが物流施設利用に関するテナント調査を公表。「持続可能な施設」へ意識高まる

事業用不動産サービスのCBRE(シービーアールイー)株式会社が6月15日公表したレポート「改革に邁進(まいしん)する物流業界と次世代の物流施設」で、今後3年間の事業環境の見通しは、「好転する」という回答が大勢を占めた。今後3年間の拠点戦略では、全体の74%が倉庫面積を拡大すると回答。物流企業に限ると「面積を拡大する」とした回答は82%に達した。

投資・マネーコラム

マレーシア不動産投資のメリット・デメリットは?他国とのリスク比較も

人口増加や経済成長などの観点から、マレーシア不動産投資にはキャピタルゲインを狙えるメリットがあります。しかし、外国人向けの規制や物件所有権の登記には要注意です。マレーシア不動産投資のメリット・デメリットに加え、リスクについて他の国の不動産投資と比較します。

マンション投資

福岡で不動産投資を始めるメリット・デメリットは?東京との比較も

不動産投資をするのであれば、東京と地方とのどのような違いがあるのか、地方であればどの都市が低リスクなのか、気になる人も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、福岡で不動産投資を始めるメリット・デメリットについて解説します。福岡での不動産投資を検討されていた方はご参考下さい。