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FXコラム

2022年4月のRBNZ・BOC・ECB政策決定会合は?ファンドマネージャーが解説

2022年4月現在、欧米中心に世界各国の主要中銀がタカ派転換しています。公式見解以上のタカ的な発言をする高官も増えてきています。会合毎にインフレ見通しを引き上げ、スタンスを引き締め寄りにシフトしていることは、金融政策が後手に回ってしまったということでしょう。中銀は遅れを取り戻すべく一気呵成に引き締めをしそうな雰囲気が強まっています。今回は、RBNZ・BOC・ECBの金融政策決定会合について解説していきます。

FXコラム

2022年2月中旬までの各国中銀の動きは?ファンドマネージャーが解説

2022年2月第2週からの相場は、1月米CPIが前年比+7.5%と約40年ぶりの高水準となり、利上げ観測が一段と高まりました。米10年債利回りは2%超へと上昇し、ドル買いの反応がみられました。しかし、ロシアのウクライナ侵攻の懸念が強まったことから、リスク回避の展開となりました。安全資産である米債が買われ金利は低下しました。為替市場ではリスクオフによるドル買いと米金利低下によるドル売りがミックスされ方向感なく推移しました。この記事では、2022年2月中旬の相場振り返りと、各国の中央銀行の動向を注目材料として分析します。

FXコラム

2021年10月下旬から11月にかけての為替動向と、今後の注目材料は?ファンドマネージャーが解説

10/25からの相場は、多くの先進国中銀の政策決定会合で瞬間的に乱高下する局面が目立ちましたが、USD買いが強まりました。全体としては、米金利含めて行き過ぎた利上げ織り込みが剥落するなかで金利が低下すると、株はリスクオンの雰囲気に支えられて連日値を更新しました。しかし、リスクオンのなかでも為替ではUSD売りとはならず、米国以外の織り込みが進み過ぎていた国の金利が低下したため、相対的にUSDは買われる展開となりました。

FXコラム

2021年5月の為替相場の傾向と今後の展開は?米雇用統計や米CPIの影響解説も

2021年5月相場は、予想を大幅に下回った米雇用統計と予想を大幅に上回った米CPIと、両極端な米経済指標が相場の話題の中心となりました。今回は、各国中央銀行のインフレに対する評価と金融政策の動向を解説しながら5月の為替相場を振り返ってみたいと思います。

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コインチェックのNEM、北米にも流出。ブロックチェーン法医学ファームに発見される

2018年1月26日に仮想通貨取引所コインチェックのハッキングによって盗難された580億円相当のNEM(XEM)の流出先が、発見されたという。ブロックチェーンを活用する法医学ファーム「BIG Blockchain Intelligence Group(以下BIG)」は3月1日、盗まれたXEMはカナダ・バンクーバーの取引所に移されていると発表した。