株式会社SBI証券は6月14日、全自動AI投資「SBIラップ」の買付金額が100億円を突破したと発表した。SBIラップは、株式会社FOLIOのシステムプラットフォーム「4RAP」を採用し、運用業者が持つノウハウを最大限に活かした質の高い運用サービスと低コストをうたう投資一任(ラップ)サービス。3月31日に提供を開始し、わずか15営業日で預り資産50億円を突破し、好調な立ち上がりを見せていた。
サービス提供開始からわずか2ヶ月あまりで買付金額100億円を達成した理由として、同社は「手数料となる投資一任の運用報酬を年率0.66%という低価格に抑えながら、 AIを活用した全自動投資を利用できること」への評価とする。また、SBIラップを活用した資産形成を応援するため、同サービスの運用資産残高に応じてポイント(Tポイント、Pontaポイント、dポイントから選択)が貯まる「SBIラップマイレージ」の提供や、「SBI・V保有者限定!SBIラップ購入で最大10万ポイントプレゼント。最低1,000ポイントは必ずもらえる!」といったキャンペーンも利用を促した。
SBI証券は、4RAPが持つ多様な投資一任サービスの提供を可能にするシステムプラットフォームの特性を活かし、SBIラップを第1弾商品として、第2弾、 第3弾となる投資一任サービスを提供するため、 独自の運用ノウハウを有する運用会社との共同開発を進めていくとしている。また、SBIグループとFOLIOは、両者の提携金融機関を皮切りに、あらゆる地域金融機関や証券会社のニーズに合わせてファンドラップ・ロボアドサービスの導入・運営を支援するSaaS型サービスの提供を推進していく方針だ。
100億円達成を記念し、「SBIラップ買付金額100億円突破記念キャンペーン!投資信託・iDeCoチームのアカウントフォロー&リツイートで合計1400名様にgiftee Box 500円分をプレゼント!」を実施する。キャンペーン期間(6月14日~30日)にTwitter(ツイッター)の対象アカウントをフォロー、リツイート、「抽選参加」の3ステップでエントリーした人の中から、抽選でgiftee Box500円分をプレゼントする。giftee Boxはカフェチェーン店や全国のコンビニエンスストア、オンラインで使えるデジタルコードで、最大500種類以上のデジタルギフトの中から好きなギフトを交換できるサービス。SBI証券に口座がなくても参加可能だ。
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