CREALと楽天LIFULL STAYのホテル共同開発「Rakuten STAY富士河口湖駅」ファンド、募集額4.6億円を満額達成

株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが運営する不動産投資クラウドファンディング(CF)サービス「CREAL(クリアル)」で、同社が楽天LIFULL STAY株式会社(RLS社)と共同で山梨県南都留郡富士河口湖町にホテルを開発する第39号ファンドは、2月9日の投資申込の受付開始後、募集金額4億6千万円を満額で調達し、成立した。同ファンドでは「(仮称)Rakuten STAY 富士河口湖駅」の建物9棟と所在地を取得・運用する。想定利回りは年利8.0%(インカムゲイン相当2.0%、キャピタルゲイン相当6.0%)、想定運用期間18ヶ月、想定初回配当日は2022年4月30日。

コロナ禍で拡大するマイクロツーリズム(近隣の観光)需要を取り込み、ホテル開発で高稼働を見込む。特に、山梨県が属する中部エリアでは2019年は24.7%、20年では44.3%とマイクロツーリズムが占める割合が増えている。同県19年時点で隣接都県からの旅行者が約83%を占めるなどマイクロツーリズムに親和性の高い地域で、こうした需要を取り込むことで、安定した稼働を目指す。

取得する土地は敷地面積1894.70㎡(登記簿記載)、建ぺい率60%、容積率200%。建物は木造2階建で竣工時期は2021年10月。延床面積925.75㎡。部屋タイプは3LDK6棟、3LDK+ルーフバルコニー3棟。ホテルの運営はRLS社が行う。両社は20年9月18日には、業務提携契約を締結、コロナ禍でも共同プロジェクトとして運用しているホテルでは、コロナ禍前に策定された予算と遜色ない実績を残しており、両社は「RLS社の知見と経験を活かし、効率的な開発・運営を行っているため」としている。

RLS社は楽天株式会社と株式会社LIFULLの出資によって設立された合弁会社。1億以上の会員基盤をもつ楽天グループと、日本最大級の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」を運営するLIFULLのシナジーを活かしながら、独自の宿泊・民泊予約サイト事業・宿泊施設・民泊施設運用代行事業を展開しており、21年1月時点、日本全国で「Rakuten STAY」ブランドの宿泊施設を26施設運営している。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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