専属の動物看護師が自宅で愛犬、愛猫をお世話。お部屋探しCAFE 「ヘヤギメ」物件入居でペットシッターサービスが10%OFF

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不動産投資のメリットとデメリット

ペットの訪問介護・看護・シッターサービスを提供する株式会社CARE PETS(以下、ケアペッツ)は11月23日、お部屋探しCAFE「ヘヤギメ」を運営する株式会社S-FIT(エスフィット)との業務提携を公表した。

ケアペッツは専属の動物看護師が愛犬・愛猫の介護・看護・ペットシッターなどのホームケアサービスを提供する日本初のサービスだ。今回の業務提携によってヘヤギメ経由で「ペット可」物件に入居するとケアペッツのペットシッター・介護・看護サービスを10%OFFで受けることが可能となった。

同社では30分から利用可能で高齢犬・猫の介護や看護にまで対応している。長期旅行などの際に飼い主はペットホテルや知人に預ける選択肢しかなかったが住み慣れた自宅で動物看護師に世話をお願いできる。ペットホテルに対する不満として挙げられる「感染症のリスク」や「ペットのストレス」を少なく済ませることができることも魅力だ。

近年、「ペット可」「ペット共生型」「ペット同居型」の賃貸住宅は増加傾向にあり、2016年5月時点での住宅情報サイト「HOME’S」に掲載されている東京23区内の「ペット可」賃貸物件11万6,082件だった。東京都港区では全賃貸物件に占める「ペット可」物件の割合は24.9%に、大阪府にでは購入型新築マンション180件中112件と62.2%が「ペット可」であり、全国的なペットブームにより「ペット可」物件のニーズの高さがうかがえる。

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平井真理

インバウンド不動産投資・民泊投資をはじめとする幅広い業界にてニュース記事・ノウハウ記事・プレスリリースなどの執筆に携わる。「HEDGE GUIDE」では、主にニュース記事の執筆を担当。不動産業界, 仮想通貨関連の最新ニュースを読者の皆様に分かりやすく伝えることを心がけています。