クリアル株式会社は6月15日、株式会社SBJ銀行との業務提携を発表した。SBJ銀はブリッジ社が運営する不動産投資クラウドファンディングサービス「CREAL(クリアル)」を顧客に紹介することで、両者でESG(環境、社会、企業統治)不動産投資の普及を促進していく。
ブリッジ社は「不動産投資を変え、社会を変える」をミッションとし、クリアルを通じて、これまで一部の富裕層や機関投資家にのみ門戸が開かれていた良質な不動産投資の機会を一般個人投資家に広く提供してきた。近年は保育園、専門学校または地方創生を後押しするホテルといったESG不動産投資に注力しており、今回の業務提携で一層の促進を図る。
SBJ銀はShinhan Bank Japanの略で、韓国の大手銀行である新韓銀行を中核とする「新韓金融グループ」の日本現地法人。新韓金融グループは、韓国証券取引所およびニューヨーク証券取引所に上場しており、株式時価総額は韓国金融機関で第1位(各銀行のWebサイトよりSBJ銀行調べ)となっている。新韓銀行の海外拠点として1986年に日本進出後、外資系銀行では2番目に国内銀行として金融庁の許可を受けた。2009年9月の開業以来、全国展開し、預金・貸出等の金融商品およびサービスを提供している。
今回の業務提携で、SBJ銀はESG不動産投資の普及をともに促進するパートナーとして、ブリッジ社とクリアルをSBJ銀のホームぺージなどで紹介。SBJ銀の顧客を「SBJ銀行×CREALのランディングページ」でクリアルの情報を提供し、さらに同ページからのクリアルのサービスページへの遷移が可能となる。
ランディングページでは、クリアルについて「1万円から始める。不動産投資クラウドファンディング」として、安定した配当、実績、透明性の高い情報、ユーザーボイスを紹介。さらに、顧客の安心への取り組みとして優先劣後出資、マスターリース契約、信託銀行を活用した分別管理、不正送金の防止を挙げる。ページ下部に投資申し込みまでのガイドと無料会員登録、Q&Aを用意した。
【関連サイト】CREAL[PR]
【関連ページ】CREALの評判・概要
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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