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ESG投資コラム

ネイチャーポジティブ経済とは?注目されている背景や上場企業の取り組み事例も

ネイチャーポジティブと(自然再興)は、気候変動や経済活動によって失われつつある生物多様性を、保全するだけでなく回復軌道にまで導くという考え方です。この記事では、日本も国家戦略として実現を目指しているネイチャーポジティブ経済の意味や、上場企業の取り組み事例をご紹介します。環境問題やESG投資に関心のある方は参考にしてみてください。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

WWF、企業・投資家向けに生物多様性リスク診断ツールを無料提供

国際環境NGOの世界自然保護基金(WWF)は1月16日スイス・ダボスで開幕した「世界経済フォーラム(ダボス会議)」で、企業や金融機関を対象とした「生物多様性リスクフィルター(BRF)」を発表した。企業や金融機関が、自社のビジネスやサプライチェーン、また投資先の事業などに、生物多様性に関連したリスクが無いかをチェックし、対策を講じるための新しいツール。

ESG投資コラム

GPIFのESG投資動向は?運用機関のESG重要課題、見通しを解説

GPIFとはGovernment Pension Investment Fundの略で、日本の年金積立金管理運用独立行政法人のことです。ESG投資に力を入れており、ESG関連の国際的な調査・研究へのサポートも行っています。今回の記事では、GPIFのESG投資の手法、ポイントや今後の見通しなどを解説していきます。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

自然関連財務情報開示作業部会(TNFD)がフレームワーク案を公表。企業に自然や生態系関連のリスク評価・情報開示を促す

国連と民間連携の「自然関連財務情報開示作業部会(TNFD:Task force for Nature-related Financial Disclosures)」は15日、初の開示フレームワーク案を公表した(*1)。TNFDは、気候変動リスクと同様に自然資源や生態系保全のリスクと機会を、企業活動に盛り込むことを目指している。

Good Investors

生物多様性とESG運用、投資家は何に注目するべき?TNFDのポイントも【WWF(世界自然保護基金)インタビュー】

ESG投資関連の情報は年々増えており、取り組みを開示する企業も多くあります。投資家の方にとっては、投資先がどのような会社かを考える機会が増えた方も多いのではないでしょうか。今回は、生物多様性の保全を目指した自然保護プロジェクトを世界で展開しているWWFへ、私たちの生活や投資と生物多様性の関わりについて、HEDGE GUIDE編集部がお話を伺ってきました。