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ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ネイチャーファイナンス、金融機関向けネイチャーポジティブ投資支援ツール「NatureAlign」を発表

グリーンファイナンスに重点的に取り組む非営利団体ネイチャーファイナンス(NatureFinance)は11月6日、金融機関向けネイチャーポジティブ投資支援「ネイチャーアライン(NatureAlign)」をリリースした。ネイチャーアラインは、生物多様性プラン(旧称:昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF))の観点から、金融機関が自然との関係性や自然への影響を評価するためのツールだ。金融機関15社超と協力して開発を進めてきた。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

グローバル・ウォーター・チャレンジ、カーギルと提携強化。3年間で5大陸にまたがる水問題の多面的な解決策提供へ

水・衛生(WASH)分野の国際イニシアティブであるグローバル・ウォーター・チャレンジ(GWC)は8月29日、米穀物大手カーギルと提携を強化すると発表した。3年間で500万ドル(約7億円)を拠出し、5大陸にまたがる水問題の多面的な解決策の提供を試みる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

WWFジャパン、報告書「企業に今、求められる 水リスクへの視点」を公表

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は3月5日、報告書「企業に今、求められる 水リスクへの視点 自社拠点から流域へ 自社からサプライチェーンへ」を公表した。気候変動が世界の水の循環と供給に与えるリスク(水リスク)にフォーカスし、企業が持つべき水リスクへの視点を約20ページで解説している。

株式投資コラム

水不足問題に積極的に取り組んでいる日本の上場企業は?取り組み事例や株主還元も

日本ユニセフ協会によれば、安全な飲み水を確保できない人が2020年時点で20億人いると指摘されている通り、水不足問題が深刻化しています(参照:unicef「ユニセフの主な活動分野|水と衛生」)。また、2050年には世界人口の半分以上が水不足に苦しむことが予測されており、水不足は国際的な協力が求められる課題の一つとなっています。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アクサIM、グリーンボンド市場における「グリーニアム」と水不足問題の2レポートを公表

新型コロナウイルスは、欧米では拡大ペースを落としているが、ブラジルでの感染拡大、さらにこれから冬季を迎える南半球での影響が懸念される。アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社は「パンデミックとの戦いは、世界経済に莫大なコストをもたらす。医療機関、政府、金融機関、企業が危機に対処し、危機から回復するためには数千億ドルを必要とする」と経済的なダメージを予測する。

その他企業

富士通、ブロックチェーン活用プラットフォーム「Botanical Water Exchange(BWX)」で水不足問題を解消

大手エレクトロニクス企業の富士通は、イギリスのBotanical Water Technologies(BWT社)と協力し植物由来の飲用水取引が可能なブロックチェーンプラットフォーム「Botanical Water Exchange(BWX)」を開発することが分かった。