TAG デフォルト

債券投資コラム

社債とソーシャルレンディングの違いは?投資のメリットとリスクも

ソーシャルレンディングは、少ない金額で気軽に投資可能で、かつ利回りが高いため、個人投資家を中心に人気です。日本の10年国債の利回りは、2022年4月26日時点で0.24%程度ですが、ソーシャルレンディングは運用期間が1年未満で、利回りが1.0~5.0%(年率換算)程度と高い水準です。

そのぶん、国債や社債と比較してリスクが高いため、投資する上では注意が必要です。そこで、今回は類似する仕組みである社債とソーシャルレンディングの違いや、投資のメリット、デメリットなどについて解説します。

投資ニュース

BNPパリバ、2021年10~12月期は仏市場好調で予想上回る。今後は配当性向60%に引き上げへ

フランスの金融大手BNPパリバ(ティッカーシンボル:BNP)が2月8日に発表した2021年10~12月決算は、純利益が市場予想を上回った。国内市場が好調で利益拡大をけん引した。2月14日時点での株価は、決算発表後と比較して3%程度低迷しているが大きな変動は見られていない。

FX

米CPI公表やオミクロン株による株価の影響は?2021年12月6日~10日の株式・金利マーケットレポート

2021年12月6日~10日の株式市場は世界全体でオミクロン株の過度な懸念が和らぎ、前週の下落幅を取り戻す展開。米国株は前週のオミクロン株の影響を受けた下落幅をほぼ取り戻す展開の中、S&P500指数は最高値を更新。NASDAQやNYダウは、まだ前週の高値を突破することはできていないものの、大きく反発している中、ラッセル2000は引き続き弱い地合いが継続した。

FXコラム

米債務上限問題が与える為替市場への影響は?ファンドマネージャーが解説

米政府は1940年頃から、政府が際限なく債務を増やさないように一定の債務上限を定めてきました。ただし、この債務上限は、その後必要に応じてどんどん引き上げられ、「上限」という意味をなさなくなっています。2011年には米債務上限を巡って民主・共和両党が対立し、結果的に米国債が史上初めて格下げされました。株式市場も暴落する混乱が起こったことをきっかけに、この問題への注目度が高まりました。2021年7月31日に債務上限撤廃措置の期限が切れたため、再び債務上限問題が発生しました。このまま放置すると米政府の資金が尽きてしまうことから、米議会は債務上限関連法案を通過させなくてはなりませんでした。しかし、毎度のように民主・共和の両党は簡単に合意せず、デフォルト期日ギリギリまで揉めることが予想されました。今回は、債務上限問題が与える為替市場への影響について解説していきます。

ソーシャルレンディングコラム

COZUCHI(こづち)の利回りやリスクは?募集ファンドの実績を検証

COZUCHIは、LAETOLI株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。サービスサイトの運営を2019年に開始し、2020年後半から募集規模を大きく伸ばしています。そのCOZUCHIがどういった案件を取り扱っているのか、その利回りやリスクなどを、過去の募集実績から分析してみました。

株式投資コラム

クラウドファンディング投資と株式投資の違いは?メリット・デメリットを比較

投資とは利益を得るために資金を投じることをいいます。少額資金でも投資できるサービスも増え、さまざまな投資方法がありますが、クラウドファンディング投資と株式投資の違いについて、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、クラウドファンディング投資と株式投資に違いについてわかりやすく解説します。それぞれにメリット・デメリットがありますので、しっかり理解しておきましょう。

投資・マネーコラム

ソーシャルレンディング投資の始め方は?初心者向けに6つのポイントを解説

ソーシャルレンディングとは、お金を貸したい投資家とお金を借りたい企業をインターネット上でマッチングする仕組みです。新しい投資手法として投資家の関心を集めていますが、確認すべきポイントを押さえておかないと損失が発生する可能性があります。今回は、ソーシャルレンディングをこれから始めたいと考える方に向けて、6つのポイントについて解説しますので、参考にしてください。

投資・マネーコラム

オーナーズブック、投資不動産の特徴やリスクは?4つの事例を検証

新しい資産運用の方法として注目されているソーシャルレンディングのなかで、「オーナーズブック(OwnersBook)」は不動産に特化した投資ファンドを提供しています。本記事では、オーナーズブックにおける投資不動産の特徴やリスクについて事例を挙げて紹介します。オーナーズブックでの投資を検討されていた方はご参考下さい。

債券投資コラム

劣後債のメリット・デメリットは?種類や購入方法、銘柄選びのコツも

社債には普通社債(シニア債)と劣後債(れつごさい)の2つがあります。劣後債は発行企業の倒産際に、弁済順位がシニア債に劣っている債券です。劣後債を発行できる企業が倒産する可能性は低いのですが、債務不履行のリスクはシニア債よりも高く、従って高い金利が設定されています。今回は、劣後債にスポットをあてて解説します。

投資・マネーコラム

クラウドバンク、米ドル建分散型先進国ローンファンドの特徴やリスクは?

ソーシャルレンディングサービスを提供する「クラウドバンク」が、2020年10月に新規ファンドとして「米ドル建分散型先進国ローンファンド」の提供を始めました。そこで本記事では、このファンドの特徴やメリットやリスクなどを取り上げていきます。

暗号資産・ブロックチェーン

ビットコインは本当にインフレヘッジか?ハイパーインフレ地域におけるビットコインの本当の使い道

ここ2~3年、アルゼンチンやベネズエラなどの国々は深刻なハイパーインフレーションに悩まされています。そして同時に、現地でのビットコイン取引高が急上昇しています。しかしそのような需要増化にも関わらず、ビットコインは価値の保存や日常決済の手段として浸透している訳ではありません。実際はもっと別の用途で使われています。本記事では、インフレ地域でビットコインが使われる本当の理由について解説します。