不動産CF「テクラウド」、21号ファンドは埼玉の障害者向けグループホーム。想定利回り7%

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TECRA株式会社は不動産クラウドファンディング(CF)「TECROWD(テクラウド)」で21号ファンドを12月21日午後5時から発売する。 対象物件は埼玉県加須市の障害者向けグループホーム「AMANEKU加須騎西」で、募集金額5070万円、想定利回り年利7.00%。想定運用期間は4ヶ月で、運用開始は2022年2月1日、配当は22年6月20日をそれぞれ予定している。最低出資金額は10万円から。

AMANEKU加須騎西は木造2階建、敷地面積251.58㎡、建築延面積226.88㎡(予定)で、22年4月竣工予定。社会問題化している「障がい者の社会的孤立・貧困問題」を不動産・建設、金融の側面から支援することを目的としている。

同社は「『ノーマライゼーション』の理念や国際的な障がい福祉の機運の高まりから『脱施設化』『地域移行』のテーマの下、地域生活移行型のグループホームが誕生した。一般の住宅地の中に溶け込む形で運営され、障がいのある方の社会参画や、不安なく過ごすことのできる毎日を支える場として、自己決定を援護し、自己実現に寄与する、新しい生活住居」と説明する。

テクラウドは 1口10万円から始められるオンライン完結型の不動産投資CF。物件選びから契約までオンラインで完結するため、気軽に不動産への投資が始められる。高利回りのファンドが多い。投資は本人確認・所定の審査を含めた会員登録が必要。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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