SBIネオモバイル証券「ひとかぶIPO」初銘柄はバイセルテクノロジーズ、11日から取扱い開始

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Tポイントで1株から株式に投資ができる「ネオモバ」などを提供する株式会社SBIネオモバイル証券は、新サービス「ひとかぶIPO」で、12月11日から株式会社BuySell Technologies(バイセルテクノロジーズ)のIPO(新規上場株式)を取り扱う。

バイセルテクノロジーズ社は2001年1月設立、ネット型リユース事業を主軸に、総合リユースサービス「バイセル」などを展開する。18年12月期の売上高は101億円。19年11月14日、東京証券取引所に上場承認され、12月18日に東証マザーズへのIPOが決定した。ひとかぶIPOで取り扱う初めての銘柄となる。

ひとかぶIPOはSBIネオモバ証券が11月30日に開始したサービス。1株から99株まで、1株単位での申込みが可能で、少ない資金でもIPO抽選に参加できる。(「Tポイント」は利用不可)。抽選は優遇抽選と完全抽選 の2 種類で、優遇抽選枠では、20代、30代が当選しやすくなる「若年優遇」や、ネオモバでの取引状況に応じて当選確率が高まる「取引継続優遇」などのユニークな仕組みを採用している。また、BB(ブックビルディング期間)終了後、公募価格が決定してから申込みが開始されるため、購入を希望する株数を入力するだけで申込みが完了する。若年層・投資初心者層の取り込みを図る。

SBIホールディングス株式会社は「ひとかぶIPOにおいて、ネット型リユース事業を中心とした事業を展開し、循環型社会の一翼を担うBuySell Technologiesを第1号案件として取り扱えることは、個人投資家にとって大変意義深い」と期待を込めている。


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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム

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