トークンの残高の整合性を保証するソフトウェア「COMSA HUB」製品版が公開へ

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ブロックチェーンソフトウェア・サービスの開発を行うテックビューロホールディングス株式会社は12月3日、ICO総合プラットフォーム「COMSA」のソフトウェア開発事業であるCOMSA HUBの製品版を公開した。

COMSA HUBは、mijinブロックチェーンのライセンス所有者に提供され、パブリックブロックチェーン上の企業のマスターアカウントと内部のプライベート勘定との間で、トークン残高の整合性をコントロールするソフトウェアだ。

今年4月に公開したテスト版では、Bitcoinブロックチェーンとmijinブロックチェーンを接続し、パブリックチェーン上のBTCとプライベートチェーン上のBTCトークン(BTC:mijin)をシームレスに変換を行い、その利活用イメージの醸成とUI/UXの改善を進めていた。また、本公開に伴い、テストネット上で試用できるデモアプリも併せて公開された。

COMSA HUBを活用することにより、パブリックチェーンで発行したトークンを、mijinプライベートチェーンの内部勘定へ容易に移管できるため、暗号資産やトークンをその残高の整合性が保証された環境下で安心してVRやゲーム等の様々な用途に活用することが可能となる。

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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

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