株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」の投資案件が100件を突破した。運営元の株式会社日本クラウドキャピタルが12月2日に発表したもので、サービス開始から2年6か月での達成となった。登録ユーザー数も約1万8千人を超え、日本初、最大規模の株式投資型クラウドファンディングサービスとしての存在感は増している。
100件の内訳はAI、ライフスタイル領域、農業まで幅広い。資金調達を行うのは20代の男性、女性起業家、さらに60代の女性起業家、70代の起業家と、年齢層も広がっており、「起業家に定年は存在しない」と同社はコメントしている。100件突破に謝意を示しながら「誰もが起業できる世界を創りたい!」をビジョンに、引き続き投資家とスタートアップ企業のマッチングを推進していく考え。
ファンディーノは、1口10万円前後の少額から、IPO(新規公開株)やバイアウトを目指す企業の株式に投資でき、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認できる。株主になると投資のリターンはもちろん、期待するベンチャー企業の事業成長に向けて参画・支援することもできる。株価に一喜一憂せず、利益を長期的に狙えるという特徴も、ファンディーノの魅力だ。
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【関連ページ】FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・概要
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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
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