株式会社SBI証券が提供する全自動AI投資サービス「SBIラップ」が預かり資産50億円を突破した。サービス開始15営業日での達成。サービス開始から4営業日で申込件数が1万口座を突破するなど好調な立ち上がりを見せている。
SBIラップは、AIを活用して40種以上のマーケットデータを精緻に分析することで「危機察知」「景気動向の予測」「金融市場の予測」を行い、相場を先読みしたリスクコントロール型の自動投資配分によってグローバルインデックスを上回るパフォーマンスを目指す。
株式会社FOLIOのシステムプラットフォーム「4RAP」を採用しており、「運用業者が持つノウハウを最大限に活かした質の高い運用サービスを低コストで提供する」とうたう。手数料である投資一任の運用報酬を年率0.66%に抑え、さらに運用期間中はSBIアセットマネジメント株式会社が提供する8本の低コストファンドでグローバル分散を実現。間接的に発生する投資対象ファンドの実質的な信託報酬(税込)の合計額を加味しても年1%を下回る。
サービス開始は3月31日。複数の投資一任サービスが先行する市場で、多様な投資一任サービスの提供を可能にする4RAPの特性を活かし、第1弾商品は「AI×投資一任(ラップ)」という新しいジャンルの投資一任サービスとして提供。今後第2弾、第3弾となる投資一任サービスを提供していく。また、SBIグループとFOLIOは、それぞれが提携している金融機関を皮切りに、あらゆる地域金融機関や証券会社のニーズに合わせてファンドラップ、ロボアドサービスの導入、運営を支援するSaaS型サービスの提供を推進していく。
運用資産残高に応じてポイントが貯まる「SBIラップマイレージ」を提供、併せて「最大20万ポイントが当たるSBIラップスタート記念キャンペーン!」を実施している。キャンペーン期間中(4月1日~28日午後3時25分)に SBI ラップのスポット購入を10万円以上申し込み、後日約定した人の中から抽選で合計160名に最大10万ポイントをプレゼントする。内訳は10 名に 10 万ポイント、50 名に 1 万ポイント、100名に 5千ポイント。
また、4月1日から5月30日午後11時55分までにSBI ラップの積立購入(1万円以上、1000円単位)を設定し、証券総合口座からSBIラップ口座に積立入金が完了すると、抽選で合計 160 名に最大 10 万ポイントをプレゼントする。積立設定をする場合、積立設定以前に約定済みのスポット購入が必要。
【関連サイト】SBI証券 [PR]
【関連記事】SBI証券の評判・概要
HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム (全て見る)
- 積立投資は新NISAの「投資信託」と「ロボアドバイザー」のどちらがおすすめ? - 2024年8月20日
- ウェルスナビの評判は?メリット・デメリットや手数料・実績も - 2024年8月2日
- ROBOPRO(ロボプロ)の評判は?メリット・デメリットや他社との違いを比較 - 2024年6月22日
- ROBOPROの実績・評判は?メリット・デメリットや他ロボアドとの比較も - 2024年6月7日
- 楽天証券、NISAで利用できるロボアドバイザー「ウェルスナビ×R」提供開始 - 2024年5月16日