AIを活用して収益不動産の予測が可能に。「不動産価格指数」の3か月先を予測するサービスを開始

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ITによる不動産投資環境の再構築を目指すリーウェイズ株式会社(以下、リーウェイズ)は12月11日、不動産市場価格の動向を表す「不動産価格指数」の3か月先を予測するサービスを開始した。

不動研住宅価格指数は株式会社東京証券取引所の「東証住宅価格指数」を引き継ぐもので、東日本不動産流通機構より提供された首都圏中古マンションの成約価格情報を活用して同一物件の価格変化にもとづいて算出された指数だ。今回の予測サービスでは、「不動研住宅価格指数」を対象に1か月先から3か月先までの指数値をリーウェイズ独自の指数を用いて予測する。

リーウェイズでは収益不動産の賃料下落や想定空室率などの予測から将来収益を分析できる「Gate.」の開発・運営を行っている。同サービスには、過去10年にわたって独自に収集した5,000万件を超える物件データを分析する人工知能「Opus(オーパス)」を利用しており、賃料下落や空室率などの人間には難しかった予測が可能となった。

【参照サイト】不動産価格指数の将来予測

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平井真理

インバウンド不動産投資・民泊投資をはじめとする幅広い業界にてニュース記事・ノウハウ記事・プレスリリースなどの執筆に携わる。「HEDGE GUIDE」では、主にニュース記事の執筆を担当。不動産業界, 仮想通貨関連の最新ニュースを読者の皆様に分かりやすく伝えることを心がけています。