仮想通貨ビットコインで不動産を売買できる「HEYAZINE COIN」サービス開始

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【絶対に知っておきたい不動産売却の話】なぜ不動産仲介会社は、不動産を安く売ろうとするのか?

IT技術を用いたサービスを展開する不動産テックのイタンジ株式会社(以下イタンジ)は、本日1月10日に仮想通貨で中古不動産の取引ができるプラットフォーム「HEYAZINE COIN(ヘヤジンコイン)」をローンチした。現時点で、東京都内を中心に9件の物件が掲載されており、来年9月までには物件掲載数1000件を目指している。

同サービスでは、物件の売買代金はもちろん、仲介手数料や諸経費もビットコインで決済が可能だ。それぞれの物件のページでは、ビットコインと日本円の現時点でのレートを見ることができる。

物件の売り主には、仮想通貨相場と不動産市場のデータに基づいた独自のアルゴリズムで売り出し価格の決定をし、実際の物件の受け渡しのサポートを行う。また、物件見学や売買契約の締結など、買い主とのコミュニケーションもプラットフォーム上でスムーズに行われる。

ビットコインを導入することで、既存の決算方法よりも手数料が安くすむため持ち主の利益率が上がり、さらに早い決算が可能になる。ヘヤジンコインは、これからの不動産売買を動かす新しい試みだ。

【参照サイト】HEYAZINE COIN
【関連ページ】ビットコインとは?特徴・仕組み・購入方法(BTC)

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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

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