EST GROUP、収益不動産業界初となる買主負担ゼロの住宅診断サービスを開始

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どんな人が不動産投資をやっているの?

1棟マンション・1棟アパートなどの収益用不動産の仲介業を行う株式会EST GROUP(以下:EST GROUP)は11月8日、不動産コンサルティングを行う株式会社さくら事務所(以下:さくら事務所)と業務委託をし、住宅診断(ホームインスペクション)のサービスを開始することを公表した。同サービスは収益不動産専門の仲介会社としては初のサービスとなる。

買主にとっては1回あたり10〜30万円ほどの費用が買主にかかることや、売主にとっても物件瑕疵が見つかった場合に物件の価値が下がってしまうことから投資用不動産では住宅診断をしないまま購入・売却することは珍しくない。今回開始されたサービスではEST GROUPが買い取り物件の住宅診断を契約前におこない、買主の費用負担は一切かからない。これにより買主は住宅診断士による調査の報告を確認した上で契約することが可能となる。

当然、購入後に瑕疵が発覚すれば買主に多大な負担がかかることになる。物件購入後に買主の物件に対する不満や後悔を少しでも感じないようにと始めた同サービスは、EST GROUPが費用を全額負担することでより顧客のニーズに応える狙いだ。

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平井真理

インバウンド不動産投資・民泊投資をはじめとする幅広い業界にてニュース記事・ノウハウ記事・プレスリリースなどの執筆に携わる。「HEDGE GUIDE」では、主にニュース記事の執筆を担当。不動産業界, 仮想通貨関連の最新ニュースを読者の皆様に分かりやすく伝えることを心がけています。