CREAL、クラウドファンディング業界初のホテルからオフィスへ再生案件、11月10日募集受付開始

株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは、不動産投資クラウドファンディングサービス「CREAL(クリアル)」で東京都台東区東上野の第34号上野オフィスプロジェクトファンドの投資申込の募集受付を11月10日午後8時から開始する。インバウンド向け社交型コンテンツホステル『Q Stay and lounge上野』の土地建物を、入居後すぐに使用できるセットアップオフィスへ転換、運用するプロジェクト。運用期間中に不動産を賃貸することで、賃料および不動産の売却代金を基に、投資家への配当および元本償還を行う。

新型コロナウイルス感染拡大により、インバウンド(外国人観光客)需要が見込めず、運用を休止しているホテルを安定した運用が期待できるセットアップオフィスへコンバージョンすることにより、物件価値の向上を目指す。REIT(不動産投資信託)でもこうした事例が見られるが、クラウドファンディングでは初の取り組みで、同社は「不動産市場に新たな価値を提供する案件」と位置付けている。

同物件は今年年1月にCREALにてホテル案件として募集、開業したが、新型コロナの影響で3月から営業時間の短縮、臨時休業を余儀なくされ、テレワーク向けの短期滞在プランや1階カフェのデリバリーサービスの提供など営業に努めていたが、9月から全館休業となっている。今回のプロジェクトでは、ホテルの高いデザイン性やカフェを活用し、社員間のコミュニケーションを活性化させる仕掛けを作り出す。また、オンラインでの打ち合わせが常態化することを念頭に、フリーアドレスを採用し執務室内で柔軟にスペースを活用できるようにすることで、アフターコロナ/ウィズコロナを考慮したハイブリッドなオフィス工事を実施する計画だ。現在は同社を初めとするブリッジ・シー・グループが入居を予定しており、運用期間中については安定的な収益が見込まれる。

「第34号上野オフィスプロジェクトファンド」は募集金額4億6500万円、募集期間は20年11月25日まで。想定運用期間は11月30日~22年11月30日の約24ヶ月。最小投資口数は1万円。想定配当期間は21年3月31日~21年12月31日で、3月31日以降は毎月配当。想定利回り(年利)4.0%。最小投資口数は1万円。

同社はコロナ禍以前に行っていた一部部署のリモートワークを3月以降は全社的に推奨、実施してきた。そんな中で、オフィスに全社員人数分の固定デスクの設置や、部署ごとに区切られた従来型の環境ではなく、社員がそれぞれの仕事の内容に応じて、自宅や会社の執務スペース、コミュニケーションスペースなどを使い分けできる環境が必要と実感するようになったという。

プロジェクトでは、広く一般の投資家との繋がりを持つことができるクラウドファンディングの特性を活かし、オフィス名称の公募やコンバージョン後のオフィスの内覧会も計画する。同様の取り組みをCREALの他ファンドにも展開していく予定。

CREALは11月13日をもってサービス開始2周年を迎えることから、感謝を込めた記念キャンペーンも実施予定。プレゼント内容は、30万円以上の投資申込で投資申込金額の1%をプレゼント(プレゼント額の上限は1万円)。キャンペーン対象者は期間中に30万円以上の投資申し込みをした人。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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