ESG不動産投資のCREAL、累計調達額40億円突破。認可保育園ファンドも満額調達

株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは3月2日、不動産投資クラウドファンディングサービス「CREAL(クリアル)」で2020年2月12日から募集した東京都練馬区の「第26号関町北保育園ファンド」の募集額が、同月28日で満額の3億8300万円を調達完了したと発表した。今回のファンド成立でCREALの累計調達額は40億円を突破した。

CREALは1万円から手軽に始められる不動産投資として2018年11月にサービス開始。いたしました。CREAL上で投資家から集めた資金で物件を購入し、一定期間運用した後に売却する。運用期間中の賃料は、出資額に応じて投資家に配当し、売却後に元本を返す仕組み。一般の個人投資家では投資の難しい大型物件への投資や、社会問題の解決に寄与する「ESG不動産投資」のファンド組成に積極的に取り組んでいる。

第26号関町北保育園ファンドは、練馬区関町北で大手保育会社が運営を行う認可保育所の土地とその建物へ投資し、「認可保育所の新規開設を不動産の側面から支援し、ESG投資の実現と投資リターンの創出」を目指す。募集受付開始から17日間で約3.8億円を調達、予定期日の3月3日を前倒して満額を調達した。CREALでは昨年3月にも都内の認可保育所である「さくらさくみらい駒込」をクラウドファンディングによって取得・運用しており、20年2月28日に売却済み。20年2月末時点まで運用期間中の配当遅延は発生しておらず、投資家に予定通りの配当を実施して償還を行える予定だ。

CREALは現在までに全26ファンドを満額組成し、うち11ファンドはすでに償還済み。今まで投資家への利回りはすべて予定通りに配当され、償還時の元本は劣後出資分も含め毀損はない。今回の発表にあたって「引き続き投資商品として安定した配当を継続することを大前提に、ファンドのバリエーションも増やしていく」方針で、具体的には実績のある保育園・ホテル・学校をはじめ、老人ホーム・病院・シニアマンションといったヘルスケア不動産などを視野に入れている。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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