LIFULL HOME’Sの不動産一括査定、メリット・デメリットは?

不動産の売却査定サービスには様々なサイトがあります。特に一括査定ができるサイトは数多く、利用するサービスに迷ってしまう方も少なくないのではないでしょうか。

LIFULL HOME’Sは不動産売却を始め、賃貸や購入・建築・不動産投資など、様々な物件情報や不動産会社などを探せる住まいに関する総合サイトです。

本記事ではLIFULL HOME’Sの不動産売却査定におけるメリットとデメリット・注意点、利用の手順を解説していきます。

目次

  1. LIFULL HOME’Sの不動産査定とは
  2. LIFULL HOME’S、不動産査定のメリット
  3. LIFULL HOME’S、不動産査定のデメリット
  4. LIFULL HOME’Sの不動産査定を利用する際の注意点
  5. LIFULL HOME’Sの売却査定、利用の手順
    5-1.不動産売却査定のページから種別や所在地を選択
    5-2.物件の情報、申込者の基本情報を入力
    5-3.不動産会社を選び、査定を依頼
    5-4.不動産会社から連絡
  6. まとめ

1.LIFULL HOME’Sの不動産査定とは

LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)LIFULL HOME’Sは株式会社LIFULLが提供する不動産ポータルサイトです。不動産の購入、売却、賃貸、投資、建設、引っ越しと住まいに関する情報を、サイトや電話相談などを通じて利用者に応じて提供しています。

不動産売却査定では、参加企業の数は3110社(2021年7月時点)、サービス利用者数は2021年1月時点で736万人にのぼります。

不動産会社とオンライン・電話など非対面でも相談できる環境を整備しています。査定依頼のフォームでオンライン・電話相談の希望を明記する事によって、オンライン・電話による対応が可能です。

2.LIFULL HOME’S、不動産査定のメリット

LIFULL HOME’S不動産査定のメリットは、査定を依頼できる不動産会社が全国3,110社と数が多い点にあります。大手不動産会社だけではなく、地元に密着した企業も多い点が特徴的で、郊外の物件を売却したい方にも適しています。

LIFULL HOME’Sでは、独自の基準で審査を通過した不動産会社のみを掲載しており、悪徳業者の排除を積極的に行っています。不動産一括査定サイトの利用に不安を感じる方でも利用しやすい点は、大きなメリットと言えるでしょう。

また、運営企業は東証一部上場の株式会社LIFULLであり、国内最大規模の物件データベースで全国の物件を網羅しています。

その他、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を取得しているため、個人情報や物件情報が許可無く外部に公開されることはない点も、個人情報の取り扱いが気になる方にとって評価できるポイントです。

3.LIFULL HOME’S、不動産査定のデメリット

LIFULL HOME’Sの不動産査定のデメリットは、大手の不動産会社の中で掲載されていない会社があるという点です。例えば、下記の不動産会社とは提携していません。

  • 三井のリハウス
  • 住友不動産販売
  • 東急リバブル
  • 野村不動産
  • 小田急不動産
  • 三菱地所

これらの不動産会社に査定をしてもらいたい場合には、上記6社が共同運営する「すまいValue」という不動産一括査定サイトを利用する必要があります。

その他、LIFULL HOME’Sで提示される不動産査定額はあくまでも「売出価格」であり、必ずしもその価格で売却できる「売却価格」ではありません。不動産会社の中にはあえて高い金額を提示し、案件獲得を狙う業者も含まれているため注意が必要です。

不動産の価格だけを比較するのではなく、不動産会社の担当者の対応力や、査定の根拠、売却戦略なども詳しく聞き、依頼先の不動産会社を選ぶようにしてみましょう。

4.LIFULL HOME’Sの不動産査定を利用する際の注意点

LIFULL HOME’Sの不動産査定では、査定の際に多くの不動産会社を比較・検討することができます。しかしその一方で、初めて不動産会社とのやり取りをする方にとっては、「どうやって選択したら良いのか分からない」という状況になってしまうこともあるでしょう。

例えば、東京都世田谷区で不動産会社を検索した場合、「世田谷区の物件の売却に強い不動産会社」は10社、「世田谷区の不動産売却に対応している不動産会社」は50社以上もあります。(2021年7月時点)

査定依頼先の不動産会社に迷う場合は、不動産会社の詳細のページ内にある「店舗の特徴」「査定受付け種別」などから、自身の売却プランに沿った不動産会社を選ぶようにしましょう。

その他、店舗の特徴には買取保証制度の有無や建築士やFP技能士などスタッフの所有資格、駐車場の有無などが掲載されていますので、選択肢の1つとして検討しましょう。

5.LIFULL HOME’Sの売却査定、利用の手順

LIFULL HOME’Sの不動産売却査定を利用する際の手順は、以下の通りになります。

  1. 不動産売却査定のページから種別や所在地を選択
  2. 物件の情報、申込者の基本情報を入力
  3. 不動産会社を選び、査定を依頼
  4. 不動産会社から連絡

5-1.不動産売却査定のページから種別や所在地を選択

LIFULL HOME’Sの不動産売却査定のページにいき、下記2つの項目を入力します。

  • 物件種別を選択
  • 所在地を選択

入力を終えたら査定スタートのボタンをクリックし、より詳細な物件情報と申込者の個人情報を入力していきます。

5-2.物件の情報、申込者の基本情報を入力

物件の種別(戸建て・マンションなど)、所在地・間取り、築年数などの物件情報に加え、売却希望時期や売却理由・要望を選択します。売却希望価格と不動産会社への連絡事項は任意入力となります。

続いて申込者の氏名・住所・電話番号など基本情報を入力します。なお、家の所有者(名義人)と申し込む方が異なっていても問題ありません。Yahoo!JAPANアカウントを所有している場合、ログインを行う事で自動で氏名・住所などを入力できます。

5-3.不動産会社を選び、査定を依頼

不動産会社の一覧が表示されます。会社名、所在地と共に社員画像、店舗内観、外観の写真などが会社により掲載されています。得意分野である「ココが強み!」イベントや取扱いプランなどの「トピックス」、担当者からの「ひとことアドバイス」の項目もあります。

5-4.不動産会社から連絡

おおよそ3営業日以内に査定を依頼した不動産会社から、メール又は電話で連絡があります。不動産会社の担当者から連絡が来ると、直接やりとりができます。

エリアの相場や査定額の根拠などを聞き、担当者に不動産の知識があるか、信頼できる不動産会社であるかを見極めましょう。

まとめ

LIFULL HOME’Sの不動産一括査定は多くの不動産会社と提携している点や、上場企業が運営会社であること、個人情報の取り扱いが適切である点など多くのメリットがあります。

しかし、一部の大手不動産会社と提携していなかったり、全ての不動産会社を網羅しているわけではない点に注意が必要です。また、複数社の査定結果を比較する際は、査定価格だけでなく、査定の根拠も合わせて確認しておくことが大切です。

LIFULL HOME’Sの不動産一括査定の利用を検討する際は、この記事を参考にメリットとデメリットを確認し、自身の目的に合っているかチェックしてみましょう。

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田中 あさみ

田中 あさみ

経済学部在学中に2級FP技能士(AFP)の資格を取得。ライターとして不動産投資を含む投資や年金・保険・税金等の記事を執筆しています。医療系の勤務経験がありますので、医療×金融・投資も強みです。HEDGE GUIDEでは不動産投資を始め、投資分野等を分かりやすくお伝えできるよう日々努めてまいります。