海外不動産CFのTECROWD、初のスリランカ案件。62号ファンド「COLOMBO INTERNATIONAL AIRPORT HOTELS」5/21募集開始

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TECRA株式会社は不動産クラウドファンディング(CF)「TECROWD(テクラウド)」で、62号ファンド「COLOMBO INTERNATIONAL AIRPORT HOTELS」の募集を5月21日午後6時から開始する。スリランカのバンダラナイケ国際空港直結ホテルを取得・運用するプロジェクトで、TECROWDでスリランカの案件は初めて。募集金額15億6千400万円、運用期間(予定)は6月1日から2027年5月31日までの36ケ月、想定利回りは年利10.5%。最小投資金額は1口10万円。募集期間は5月31日まで。

一般募集に先立ち、「ダイヤモンドクラス」から「エメラルドクラス(全クラス)」の会員を対象に、募集枠の一部を通常の募集に先立って申込・入金手続きが可能となる、先行抽選システムを採用している。

同プロジェクトでは、建設中のホテルを購入し、竣工後に運営会社と、マスターリース契約を締結の上運用を行い、運用期間終了後に売却を予定ずる。CFで出資された資金はホテルの取得費用に充て、竣工後のインカムゲインおよび売却時のキャピタルゲインを原資に配当を実施するインカムゲイン型/キャピタルゲイン型の複合型ファンド。

対象物件のCOLOMBO INTERNATIONAL AIRPORT HOTELSは構造・規模鉄筋コンクリート造 地上8階、地下1階。敷地面積1万771㎡、建物延面積1万2089㎡、総戸数153室、竣工予定は2025年3月。本ファンドでは地下1階~4階の5フロア分を取得する。

同ホテルは、スリランカ唯一の国際空港であるバンダラナイケ国際空港に直結。TECRA社は「観光客誘致政策とモルディブへのトランジット需要の高まりで観光客数が増加している一方、空港周辺には大規模ホテルが無く、供給が間に合っていない状況。本物件はトランジットにも対応可能で、底堅い稼働率が期待できる」と説明している。

テクラウドは優先劣後方式を採用しており、同プロジェクトの劣後出資額は1億7360万円。マスターリース契約による安定的な賃料収入が期待できるとしている。また、ファンド運用に関わる全ての金銭の授受を円建てで行うことにより、投資家の配当受取・元本償還時の為替リスクをヘッジする。配当は全8回、初回配当予定日は今年8月29日。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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