不動産投資CFのTECROWD 、「24号ファンドICTOWER」1月20日募集開始。想定利回り年利8%

※ このページには広告・PRが含まれています

TECRA株式会社は不動産投資型クラウドファンディング(CF)「TECROWD(テクラウド)」で、モンゴルの複合商業施設を対象物件とする「第24号ファンドIC TOWER」の募集を1月20日午後5時から開始する。募集金額1億310万円、最低出資金額は10万円から、想定利回り年利8%、募集期間は2月19日まで。予定運用期間は3月1日から26ヶ月、初回配当予定日は5月31日。

IC TOWERはモンゴルのウランバートルに今年11月竣工予定の事務所・店舗・駐車場が一体の商業施設で、オフィス棟はRC造地下1階、地上15階建、パーキング棟はRC造地下1階、地上3階建、敷地面積2871㎡、建物面積1万5013㎡。計画では総戸数事務所75区画、店舗10区画となっている。同ファンドの投資対象はオフィス棟1階の306.24㎡、4階 の351.89㎡、パーキング棟2階の377㎡。

1階から4階までが商業エリアで、スーパーや飲食店のほか、フィットネスや託児所なども誘致予定。同社によると、モンゴルで複合商業型のオフィスビルが相次いで建設される中、IC TOWERは日本の建設技術やマーケティングを生かしたオフィスビルとして差別化を図る。市街地での駐車場不足が深刻な問題になっているウランバートルで、駐車場を別棟に備えていることもその一つだ。

ほか、オフィスや商業施設、行政機関が集中する「Aエリア」の立地、ラグジュアリーなラウンジとスタートアップ向けの小規模な区画を備えるオフィスエリアもアピールする。オフィスエリアの12~15階には、モンゴル証券市場上場の金融機関で同社のパートナー企業であるInvesCoreNBFIが入居予定。同物件ではInvesCoreNBFIのグループ企業Invescore Property LLC.とファンド組成時に一括借り上げ契約を結ぶため、対象物件に空室が出たとしても、投資家の皆様は安定した家賃収入を得ることが期待できる。また、IP社との一括借り上げ賃料は円建てで、為替リスクが軽減される仕組み。

IC TOWERを対象としたファンドは8%と高利回りが人気で、11月の竣工を控え、同社は今回の事前情報公開で「最終弾」と表記している。同ファンドは今月31日の期間限定キャンペーンの対象で、投資金額の2%のAmazonギフト券をプレゼントする。

【関連サイト】不動産投資型クラウドファンディング「TECROWD」 [PR]
【関連記事】TECROWDのメリット・デメリットは?

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

The following two tabs change content below.

HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チームは、不動産投資や金融知識が豊富なメンバーが不動産投資の基礎知識からローン融資のポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融メディア「HEDGE GUIDE」