直近1年間にスマホ証券会社で取引をした人は5%、男性や若年層で高い傾向。マイボイスコム調査

インターネット調査のマイボイスコム株式会社は2月8日、スマホ証券に関する調査の結果を発表した。1月1日~5日に実施し、回答数は1万15件。スマートフォンでの証券取引に特化したスマホ証券会社で直近1年間に取引をした人は5%で、男性10~30代では各10%台。始めたきっかけは、「口座開設キャンペーン」が4割強、「手数料が無料・安い」「ポイントで取引ができる」が各3割強となった。「今後スマホ証券で取引したい」という利用意向は約16%で、男性や若年層で高い傾向にある。

まず、直近1年間に証券会社で取引する際、インターネットを利用した人は25.5%。うち、「パソコン用取引ツール」を利用した人は81.7%と多く、「スマートフォン用のアプリ・ツール」を利用した人は36.1%だった。スマホ証券は5%で、性別、年齢別では男性10~30代の利用がそれぞれ10%台となっており、若年層の男性がメインユーザーといえる。

取引した証券会社は(複数回答)、「SBIネオモバイル証券」が1.6%、「LINE証券」「ウェルスナビや提携サービス」が各1.1%。男性10~20代では、「SBIネオモバイル証券」が7.2%だった。

直近1年間にスマホ証券で取引をした人が始めたきっかけは(複数回答)、「口座開設キャンペーン」が43.3%、「手数料が無料・安い」「ポイントで取引ができる」が各3割強。利用意向を訊ねたところ、

今後の利用意向は「利用したい」「やや利用したい」合わせて15.6%。割合は高くないが、内訳は男性や若年層で高く、男性10・20代や男性30代では3割を超える。さらに、直近1年間にスマホ証券で取引をした人では9割強、今後インターネットで株式取引をしたい人では4割強と、リピーターや潜在的な需要をうかがわせる。

利用意向者が重視する点(複数回答)は「手数料が無料・安い」が68%、「口座開設が簡単」が51.8%、「少額から株が買える、1株単位で買える」が44.6%。料金、簡単さ、手軽さがカギといえるだろう。女性では「少額から株が買える、1株単位で買える」、若年層では「口座開設が簡単」の比率が高い結果となった。

一方、「利用したくない」理由としては「通信等の安全面で、新規の会社は信頼性が持てない」(男性38歳)、「スマホのセキュリティや操作に不安感がある」(女性59歳)、「小さな画面での取引は見落としや間違いが起きやすいように思うので」(女性68歳)といった声が寄せられた。

【関連サイト】ネオモバ(SBIネオモバイル証券)
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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

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