SBIソーシャルレンディングが「SBISL不動産バイヤーズローンファンド26号」を9月26日12時まで募集する。
SBISL不動産バイヤーズローンファンドは「不動産の売買等を行う事業者」向けの貸付事業で運用するファンドだ。当該案件は1口5万円から投資可能で、募集額は5億5,600万円、担保評価総額は7億5,100万円となっている。予定年間利回りは6.5%、運用期間は2018年9月下旬から2019年9月末日までの約12か月。

借手は最終返済日(貸付実行日から約12か月後の2019年9月末日)に元金一括払いで返済を行うことが予定されているため、出資金の償還は、原則として最終分配日の予定となっている。ただし、貸付先から期限前返済が発生し、運用期間が短縮される可能性がある。また、借手の貸倒れ等によって元本割れが生じ、最悪の場合、元本が0円になる可能性があり、実際の運用利回りを確約するものではない点、そのほか、出資金入金後の返金は不可である点、留意を要する。
ファンド概要
予定年間利回り | 6.5% |
借手資金使途 | 借手の行う不動産売買業務における転売用不動産の取得資金 ※先行して借手が自己資金で転売用不動産を取得した場合のこの自己資金に対応する資金を含む。 |
運用期間 | 約12か月(2018年9月下旬~2019年9月末日) |
募集期間 | 2018年9月20日午前10:00~2018年9月26日昼12:00 |
募集額 | 5億5,600万円 |
出資単位 | 1口5万円 |
担保評価総額 | 7億5,100万円 |
SBIソーシャルレンディングは、SBI証券など金融サービス全般を取り扱うSBIグループのソーシャルレンディングサービス。SBIソーシャルレンディングでは、担保力を重視した貸付額の設定と借手ごとの厳格な審査(たとえば、資本金5,000万円以上、直近6年間の貸し倒れ件数2件以内かつ2,000万円以内、過払い債務なし、貸金業の業歴7年以上など)を行った企業に融資を行うファンドなどを扱っている。また、登録・販売・分配金の送金手数料が無料という特徴があり、これまでに累計融資額600億円超、投資家登録完了者数2万人超という豊富な実績がある。
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【関連サイト】SBIソーシャルレンディング(投資家向けサイト)
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム

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