不動産の開発、管理、販売事業などを手掛けるプロパティエージェント株式会社は8月22日、同社が運営するオウンドメディア「不動産投資Times」において、業界初となるCtoC情報交換プラットフォームを創設し、不動産投資を実践中のオーナーに直接LINEで相談できるサービス「ToC(とうし)チャットon LINE」を開始した。
「ToCチャットon LINE」では、まず、プロパティエージェントが同社の物件で資産運用中のオーナーへの取材記事を、プロパティエージェントの運営メディア「不動産投資Times」に掲載する。そのコンテンツを不動産投資に興味のあるユーザーが閲覧し、ユーザーが興味があるオーナーがいれば、そのオーナーに直接LINEで相談できる。その後、不動産投資を検討する段階で、プロパティエージェントの営業担当へ相談できる仕組みとなっている。
ユーザーはLINEアカウントがあればサービスを利用でき、プロパティエージェントはユーザーとオーナーとのLINEのやり取りには参加しないため、より気軽に不動産投資についてオーナーに相談することができる。
プロパティエージェントは、東京23区・横浜エリアに集中したマンション開発により99.59%(2024年1月末時点)東証プライム上場企業だ。土地選定から建物の企画開発までをワンストップで手がけることで品質を担保したマンション供給を実現している。2018年に行われた投資用マンションオーナー3,000人に対して行われた調査では、3年連続で顧客満足度・第1位(アイ・エヌ・ジー・ドットコム 調べ)を獲得している。また、提携金融機関も10社以上と充実しており、物件の担保力の高さからフルローンでの融資実績が豊富だ。賃貸管理や確定申告サポートなどアフターフォローも充実している。
不動産投資への参入の敷居を下げ、より身近に検討することができる同社ならではのツールをぜひ利用してみてはいかがだろうか。
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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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