CATEGORY 投資ニュース

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

シュローダー、投資先企業との対話方針「エンゲージメント・ブループリント」改訂。気候変動や人権など6つのESGテーマを公表

資産運用大手シュローダーが、投資先企業との対話方針「エンゲージメント・ブループリント」を改訂。気候変動、自然資本、人権など6つのESGテーマを重点項目とし、具体的な行動計画を公表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

日本の海事産業デジタル変革、政府120億円プロジェクトに10社・機関が参画

日本郵船グループのMTI、三菱造船、常石造船など海事関連の主要企業・研究機関10社が共同提案した「持続可能で競争力のある海事産業のための統合シミュレーションプラットフォーム開発」プロジェクトが7月8日、科学技術振興機構(JST)の「経済安全保障重要技術育成プログラム(Kプログラム)に採択されたと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

BASF傘下のChemetall、中国最大拠点で再生可能エネルギー100%を達成

BASFのコーティング部門傘下で表面処理ブランドのChemetallは7月8日、中国浙江省平湖市にある同社最大の生産拠点が再生可能エネルギー100%での稼働を達成し、平湖市独山港経済発展・生態環境局から表彰を受けたと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

コンビニ業界初、ローソンが使用済みユニフォームをガス化リサイクル開始

ローソン、レゾナック、エムシーファッション(MCF)の3社は6月30日、全国のローソン店舗で発生した使用済みユニフォームを高温で分子レベルまで分解し、炭酸ガスなどに変換して冷凍・冷蔵ケースの冷媒などに活用する「ケミカルリサイクル」を開始したと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

デジタル製品パスポートがファッション製品の価値を2倍に。消費者が最大の恩恵享受へ

経営コンサルティング大手のベイン・アンド・カンパニーと世界的ECプラットフォームのイーベイは6月25日、デジタル製品パスポート(DPP)の導入により、ファッション製品の生涯価値が最大2倍に増加する可能性があるとの共同調査結果を発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

自然関連リスクの財務的重要性が明確に。TNFDが新報告書を発表

自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は、自然関連リスクが企業や世界経済に及ぼす財務的影響がすでに顕在化していることを示す新たな報告書を発表した。ESGニュースメディアのFS Sustainabilityが6月30日、報じている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ハーチ、世界のサーキュラーエコノミー動向を配信するニュースレターサービス「Circular Curation」を開始

Webメディア運営やサステナビリティ支援事業を手がけるハーチ株式会社は7月3日、世界のサーキュラーエコノミーに関する情報を収集・分析し、企業のニーズに合わせて毎週提供する新サービス「Circular Curation(サーキュラーキュレーション)」を、限定5社向けに開始した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

タタ・スチール、2045年ネットゼロ目標達成へ サステナビリティ動画シリーズを開始

インドの大手鉄鋼メーカー、タタ・スチールは6月19日、2045年までのネットゼロ(温室効果ガス実質排出ゼロ)達成に向けた取り組みを紹介する新たな動画シリーズ「Greenovation」を開始したと発表した。