CATEGORY 投資ニュース

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

EU炭素国境調整メカニズム改革で循環経済との統合を提言 環境NGOが政策文書

環境NGOのゼロ・ウェイスト・ヨーロッパは8月、欧州連合(EU)の炭素国境調整メカニズム(CBAM)の見直しに関するパブリックコンサルテーションへの回答書を公表した。同団体は、CBAMの拡張を通じて気候変動対策と循環経済…

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

国連環境計画、銀行向け自然環境インパクト目標設定の新手法を提案

国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)と国連環境計画世界自然保全モニタリングセンター(UNEP-WCMC)は8月19日、銀行が自然環境への影響に関する目標を設定するための新たな手法を提案する討議文書「銀行のための自然インパクト目標設定」を公表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

サラワク州、デジタル経済推進でNECと戦略的協力を模索

マレーシア・サラワク州政府は8月13日、デジタル政府、航空、サイバーセキュリティ分野において日本電気(NEC)との戦略的協力を進める方針を明らかにした。同州副首相のダトゥク・アマール・アワン・テンガ・アリ・ハサン氏が東京のNECスーパータワーで開催された会合後に発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

サプライチェーン大手Blue Yonder、AI機能強化で四半期31社の新規顧客獲得

サプライチェーン管理ソフトウェア大手の米Blue Yonderは、2025年第2四半期の業績を発表し、世界で31社の新規顧客を獲得したことを明らかにした。AI(人工知能)を活用した輸送管理機能の強化や、CO2排出量追跡機能を持つ企業の買収により、サービス範囲を拡大している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

環境省が「ネイチャーポジティブ経済移行戦略ロードマップ」を公表、2030年までの具体的道筋を提示

環境省は7月31日、2030年までに自然環境の損失を止め回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ(NP)」の実現に向けた「ネイチャーポジティブ経済移行戦略ロードマップ(2025-2030年)」を公表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

田中貴金属グループとJEPLAN、貴金属回収の脱炭素化で提携 CO2排出量9割削減へ

田中貴金属グループ(東京都中央区)は7月31日、貴金属回収プロセスにおけるCO2排出削減と有機物の再資源化を目指し、ケミカルリサイクル技術を持つJEPLAN(神奈川県川崎市)と事業提携すると発表した。

国内不動産投資

アイケンジャパン、お盆期間限定で不動産投資セミナーをオンデマンド配信。区分マンション・一棟アパート・戸建ての投資を比較解説

株式会社アイケンジャパンは8月7日、資産形成に関するオンラインセミナーを2025年8月8日から17日までの期間限定でオンデマンド配信する。このセミナーは、将来の資産形成を考える個人や家族を対象に、不動産投資の主要な手法を比較解説するものだ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

EU、国際プラスチック条約の年内合意へ野心的提案 ジュネーブで交渉再開

欧州委員会は8月5日から14日までスイス・ジュネーブで開催される国際プラスチック条約(INC-5.2)の交渉会合に参加し、プラスチック汚染に対処する包括的で効果的な国際条約の締結を目指すと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

米アレス、シェル子会社と太陽光発電の合弁会社設立 496メガワット規模

米投資運用大手のアレス・マネジメント(Ares Management Corporation、NYSE: ARES)は7月28日、エネルギー大手シェル(Shell plc)の子会社であるサビオン・エクイティ(Savion Equity, LLC)と米国で太陽光発電事業を手掛ける合弁会社「タンゴ・ホールディングス(Tango Holdings, LLC)」を設立したと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

MSCIがプライベートマーケット戦略を強化、GP向け新ソリューション2製品を発表

金融指数・データ分析大手のMSCI(米ニューヨーク証券取引所上場)は8月6日、プライベートマーケット分野のゼネラルパートナー(GP)向けに、新たなデータ分析ソリューション「Private Asset and Deal Metrics」と「Real Capital Analytics(RCA)Funds」の2製品を発表した。