お金のデザイン、世界の実物資産へ投資する新ファンドの運用を開始

※ このページには広告・PRが含まれています

株式会社お金のデザインは12月16日、実物資産を投資対象としたアクティブ運用の公募投資信託「お金のデザイン・グローバル・リアルアセット・ファンド」を新規設定した。同ファンド(世界の実物資産中心)受益証券への投資を通じて、主として世界の投資信託証券(ETF)や不動産投資信託証券へ投資することにより、実質的に実物資産への投資と経済的に同様な効果を得ることを目指す。当初設定額は35億9033万円。

同ファンド(愛称「資産の方舟」)は、世界の実物資産を中心とするETFへ投資することで、物価指数を考慮し、資産価値(購買力)の保全を目指す商品設計となっている。投資の対象は不動産・インフラ・エネルギー・農産物・貴金属・工業用金属・インフレ連動債など。同日を運用開始日として、手数料は3.30%(税込み)を上限として、販売会社が定める。信託報酬は1.65%で、信託財産留保額:換金(解約)申込受付日の翌営業日の基準価額に0.15%の率を乗じて得た額とする。

取り扱い金融機関は池田泉州TT証券株式会社、十六TT証券株式会社、東海東京証券株式会社、とちぎんTT証券株式会社、西日本シティTT証券株式会社、浜銀TT証券株式会社、ほくほくTT証券株式会社。

【関連サイト】AI搭載ロボアドバイザー「THEO(テオ)」
【関連記事】THEO[テオ]の評判・概要
【関連記事】THEO+docomoの評判・概要

The following two tabs change content below.

HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム

HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチームは、ロボアドバイザーに関する知識が豊富なメンバーが投資の基礎知識からロボアドバイザーのポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融・投資メディア「HEDGE GUIDE」