AI搭載ロボアドバイザー「THEO」のお金のデザイン、運用資産1000億円を突破

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独自のアルゴリズムに基づき一人ひとりに最適な資産運用サービスを低コストで提供する株式会社お金のデザインは12月21日、主力事業であるロボアドバイザーTHEO(テオ)、お金のデザイン・グローバル・リアルアセット・ファンド等のTHEO投信、機関投資家向けチャネル ARCA GLOBAL ASSET、 iDeCoサービス MYDCなどを合わせた全体の運用資産が1000億円を突破した。テオ単独の運用資産は770億円、口座数14万4千件に達したほか、 テオ以外の運用資産も230億円を超え、全体の約23%まで成長している。

1000億円の内訳は、テオおよび他社との協業ブランド「THEO+(テオプラス)」の770億円、お金のデザイン・グローバル・リアルアセット・ファンドなどのTHEO投信に、機関投資家向けチャネル 「ARCA GLOBAL ASSET」、お金のデザインのiDeCoサービス MYDCの合計約230億円。

事業成長をけん引するテオは①一人ひとりに合わせたおまかせ資産運用②最大30種類以上のETFから構成されたポートフォリオ③目的に合わせて組み合わせる、 性質の異なる3つの機能ポートフォリオ④CalPERSなど世界最大級の機関投資家も採用しているスマートベータ運用を特徴とする。最初はロボアドバイザーに任せてスムーズに始められるが、テオのポートフォリオは最大30種類以上のETF(Exchange Traded Fund=上場投資信託)から構成されており、細かく分解すると投資先は世界約70の国・地域、20,000銘柄以上が投資対象として分散投資を行うことでリスク低減を図る。運用にあたっては、長期的に高いリターンを狙う「グロースポートフォリオ」、相対的に安定的かつ着実にリターンを狙う「インカムポートフォリオ」、 株式との相関を避けてリスクの軽減を狙う「インフレヘッジポートフォリオ」の3つを、目的別に組み合わせて運用する。

市場全体のリスクをとることによるリターンに加え、その他の要因(スマートベータ)から生じるリスクを適切に組み合わせることにより、効率的にリターンの向上やリスクの低減を狙うスマートベータ運用を採用するなど、機能は独自性が高く、かつ正確だ。

テオは、申し込みはスマホだけで完了し、運用報酬も最大1.10%(税込・年率)と低コストで始められる「新しい資産運用のカタチ」(同社)だ。名前は、 画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの弟で、商業画家として成功できなかった兄を生涯支えたテオドール・ヴァン・ゴッホに由来する。「テクノロジーによってわかりづらい金融の仕組みを解放し、お金を将来の不安から希望に変えることで、自分らしく挑戦していける人を応援したい」という思いを込めた。 引き続き「テクノロジーの活用で金融・投資の深い知識がなくても誰もが当たり前のように資産運用ができる世の中を目指していく」としている。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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