オンライン不動産投資サービス「INVASE」を運営する株式会社MFSは10月24日、アプリ「INVASE Pro」の提供を開始した。ウェブ版に加え、アプリ独自の新機能として、必要自己資金から投資物件を検索できるようになった。また、物件ごとに投資利回りや月次キャッシュフローのシミュレーションもでき、「不動産投資家が納得のいく物件選びができる」(同社)よう機能の充実化を図っている。
INVASE Proは、まずユーザーが不動産投資ローンをいくらまで借りられるかという借入可能額の査定を行い、物件単位で投資に必要な自己資金の金額を算出する。これによりユーザーはアプリ上で自分が投資できる資金の範囲で物件の検索が可能となる。さらに、物件ごとに投資利回りや月次キャッシュフローのシミュレーションができ、INVASE独自のリスク指標「Pスコア」を使った投資リスクの把握もできる。
最終的に気に入った物件が見つかればチャットで不動産の専門家がより詳しく案内し、不動産投資ローンのアレンジも含めて投資のサポートをしてくれる。
「不動産投資への関心は高まっているが、初心者にはハードルが高い。オンラインでかつ透明性の高いクリーンな不動産投資サービスを実現するため、アプリの開発に至った」と同社は経緯を説明。INVASE Proを「価格の透明性とリスク・リターンを可視化した『不動産を金融商品として考える』新しいオンライン型不動産投資サービス」として推す。
NVASEは不動産投資の総合不動産投資サービス。業界初(同社調べ)の不動産投資ローンの借り入れ可能額を判定する「バウチャー」サービスや、不動産投資ローンの借り換え先金融機関を紹介する「借り換え」サービス、保有物件の「売却」サービス、エージェントによる相談などを提供している。時間や場所にとらわれないサービス形態から、不動産投資を副業とするサラリーマン投資家を中心に利用が増え、2018年10月のサービス開始以来、3万人超の登録実績がある。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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