融資型CFのCOMMOSUS、首都圏近郊物流用地PJファンド(COZUCHI FUND3号)募集へ

株式会社コモサスは運営する融資型クラウドファンディング(CF)「COMMOSUS(コモサス)」で「首都圏近郊物流用地プロジェクトファンド(COZUCHI FUND3号)」の募集を2月1日午前11時開始する。不動産CF「COZUCHI(コヅチ)」と協働した「COZUCHI FUND」シリーズの第3号案件で、募集金額10億円、最低成立金額1万円、予定運用期間は2月22日から11ヶ月、予定利回りは年率8%(税引前)で、早期償還の可能性あり。募集期間は2月19日午後5時まで。申し込みは1口1万円から。

借入人はコヅチで物件運用(不特法1号事業者)を200億円以上行っている株式会社TRIAD。ファンド出資金を原資として貸付けを行い、TRIAD社が貸付金を首都圏近郊に所在する土地を物流用地として許認可取得を目指すプロジェクト資金に充当する。物流用地としての売却収益、またはTRIAD社の自己資金を原資として貸付金の返済を行い、この返済金が償還原資となるスキームだ。

プロジェクトの対象となる土地の所在地は、利害関係者との守秘義務により非開示。ただし、現時点で地権者との調整については既に9割超の合意を得ているという。「EC市場は年々成長を続けており、不動産でも物流マーケットのニーズが高まっている。かつて、物流施設は臨海地域に多く存在していたが、近年では都心近郊及び高速道路のIC付近で東京都心部への交通利便性が高いエリアが非常に注目されている。物流においてアクセスは重要なポイントでありながら相当な規模の確保も必要となるので、本プロジェクトのような規模の開発用地はニーズが高い」とコモサス社。

TRIAD社の関連会社やSPC(特定目的会社)、物流許認可を取得するための事業主となる共同事業者、その他コンサルタントや法務、税務のアドバイザー法人などの複数社が参画するプロジェクトとなっている。

募集金額は10億円だが、プロジェクトとしての必要資金は約30億円。昨年末のタイミングで必要資金である約30億円は一時的にTRIAD社グループの自己資金によって支払いが完了しており、本ファンドで資金を調達する意図は「配当負担(金利)があるものの、TRIAD社の自己資金の効率性による」としている。

COZUCHI FUNDでは、COZUCHIを運営するLAETOLI株式会社がファンド組成にかかる助言やマーケティング支援を行い、LAETOLI株式会社の協働先であるTRIAD社はファンド審査に係る助言を行う。これまでコモサスが扱ってきた不動産ファンドの中でも特に高い利回りを目指すとしている。TRIAD社による助言は審査内容の一部にとどまり、ファンド組成可否の最終的な判断はCOMMOSUSが行う仕組み。

【関連サイト】首都圏近郊物流用地プロジェクトファンド(COZUCHI FUND3号
【関連サイト】COZUCHI
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム

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